iPhoneの画素数は気にしてる?変更方法や使えるアプリもご紹介!
Contents[OPEN]
iPhoneのカメラ画素数を変更する方法
イメージセンサーが十分で、画素数がそれに比例して大きければ、高画質のデジタル画像の撮影が可能です。
しかし、画素数が大きいとデータ容量が大きくなるため、撮影限度枚数が少なくなります。
また、iPhoneの内部ストレージの空き容量を圧迫するため、iPhoneそのものの操作性にも影響が出ます。
iPhoneの画素数は変更できるのでしょうか。
Android端末では、内蔵されている標準カメラに解像度を変更できる機能が搭載されているので、画素数の変更ができます。
しかし、iPhoneに内蔵されている標準カメラには、解像度を変更する機能は付いていません。
標準カメラで解像度の変更はできませんが、「カメラ」アプリに付いている撮影モードを変更することにより、解像度を小さくし、データ容量を抑えることができます。
また、アプリを使って解像度を変更することもできます。
これから、iPhoneのカメラ画素数を変更する4つ方法を紹介します。
スクエアモードを使う
iPhoneのカメラ画素数を変更する最初の方法は、「カメラ」アプリの「スクエアモード」を使って写真を撮影することです。
「スクエアモード」とは、縦横の比率を表すアスペクト比を1:1にした正方形の写真を撮影するための撮影モードです。
「スクエアモード」で撮影すると、画像の幅が狭くなるので、画素数もそれに比例して小さくなります。
では「スクエアモード」で写真を撮影する方法を説明します。
iPhoneの「カメラ」アプリを開きましょう。
「カメラ」アプリが立ち上がります。
画面下に表示されている「スクエア」をクリックしまし、写真を撮影しましょう。
「スクエア」モードの写真は0.5MBサイズ小さくなります。
内側カメラを使う
iPhoneのカメラ画素数を変更する2番目の方法は、「内側カメラ」を使って撮影することです。
では「内側カメラ」で写真を撮影する方法を説明します。
iPhoneの「カメラ」アプリを開きましょう。
「カメラ」アプリが起動します。
画面下右下に表示されている「カメラ反転」アイコンをクリックしまし、写真を撮影しましょう。
「内側カメラ」の写真は0.4MBサイズ小さくなります。
スクリーンショットを使う
iPhoneのカメラ画素数を変更する3番目の方法は、「スクリーンショット」です。
スクリーンショットとは、iPhoneの画面を撮影し画像ファイルとして保存することです。
スクリーンショットの撮影方法は、ホームボタンがあるか、ないかによって異なります。
ホームボタンがある機種は、ホームボタンと電源ボタンを同時に押して撮影します。
ホームボタンがない機種は、サイドボタンと音量ボタン「+」を同時に押して撮影します。普通の写真サイズよりほぼ1,120倍小さくなります。
専用のアプリを使う
iPhoneのカメラ画素数を変更する4番目の方法は、専用のアプリを使うことです。
iPhoneの標準機能で画素数を変更することはできませんが、「App Store」から入手できる画素数を変更するアプリを使用すれば、画像の解像度の変更は簡単にできます。