WeChat(微信)にログインできない!どう対処すれば良い?
WeChatとは、中国の企業が開発したSNSのこと。
中国語では「微信」と言われているようで、これは少ない文字数でやり取りをする手紙のことを指しています。
日本ではあまり馴染みがように思われますが、実は世界単位で見てみると10億人以上もの利用者がいるという人気アプリなのです。
そこで本記事では、WeChatの初期設定からログインに関する問題までを詳しく解説していきます。
開発:Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 7.0.17 / Android 7.0.17
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WeChat(微信)って?初期設定を教えて!
WeChatとは、具体的にどのようなことをするアプリなのでしょうか。
アプリの概要と、初期設定の方法をチェックしましょう。
WeChat(微信)は中国生まれのSNS
WeChatはLINEなどと同様、短いメッセージのやり取りをするためのメッセージアプリ。
現在、中国をはじめとするさまざまな国で利用されており、世界では良く知られているSNSの1つです。
日本ではLINEやメッセンジャーなどのSNSが主流となっているため、WeChatはあまり使われていないかもしれません。
しかし、徐々にWeChatの知名度が上がって来ているようです。
WeChatの主な機能
とてもシンプルな仕様になっており、アイコンが「チャット」・「連絡先」・「発見」・「自分」という4つのみ。
チャットでは、連絡先で繋がっている友達と短いメッセージのやり取りが行えます。
LINEの場合は、メッセージを送ると、相手がそのメッセージを読んだかが分かる「既読」機能がありますが、WeChatにはそれがありません。
なので、相手が読んでくれたかどうかは返事が来るまでは分かりませんが、逆に言えば、既読が付いているのに返事がない!などとやきもきすることはないでしょう。
メッセージ以外にも、音声や写真やスタンプなども送受信できるので、その点においてもLINEと似ていると言えます。
利用者が多い中国では、文字のやり取りではなく、音声のやり取りをして会話を楽しむ人が多いということです。
「連絡先」はLINEでいうところの「友だち」。
個人で繋がっている友達はもちろん、WeChatの公式アカウントなどもこの連絡先に入っています。
「発見」では、友達を見つけたり、繋がっている友達の投稿を見たりできます。
「発見」の中にある「モーメンツ」はLINEのタイムラインと同じような機能で、繋がっている友達が投稿した内容を見られます。
WeChatのユーザーはモーメンツを上手に使っている人が多く、そこでお互いの近況を知ったり、それに対してリアクションを送ったりして楽しんでいるようです。
また、位置情報をONにしておくと、近くにいるWeChatユーザーを探せる機能もあります。
メッセージのやり取りや人とつながるための機能以外にも、決済サービスなどもあるので、いろいろな方面で活用できる便利アプリと言えるでしょう。
アプリをインストールしよう
WeChatを利用するにはまずアプリのインストールから行います。
iPhoneの場合はApp Storeにアクセスし、検索窓に「WeChat」と入力してみましょう。
緑色の吹き出しマークが付いているのがWeChatアプリです。
アイコンの色味もデザインもLINEとかなり近いので、分かりやすいでしょう。
電話番号を登録して初期設定を済まそう
インストールが完了したら、いよいよアカウントの登録を開始します。
WeChatに登録するには電話番号が必要です。
アプリを立ち上げると、ログインボタンと登録ボタンの2つが出てくるので、まだ登録していない人は「登録」を押して先に進みます。
登録方法は今のところ3種類あるので、好みのやり方で登録しましょう。
こちらでは電話番号での登録の仕方について書いていきます。
「モバイルで登録」を押したら、名前・電話番号・パスワードを入力し「次へ」に進み、さらにプライバシーポリシーに同意しましょう。
SMSで届いた検証コードを入力して送信すれば登録は完了となります。
連絡先の同期などに促されますが、これは後からでも設定が可能なので、ひとまず「あとで」を押して先に進んでもOKです。
開発:Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 7.0.17 / Android 7.0.17