Google アシスタントを無効化したい!設定方法と注意点を解説
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音声で他のアプリの起動が出来なくなる
Google アシスタントを無効にするので、必然的に話しかけることで他のアプリを起動することができなくなります。
デメリット部分もありますが、基本的にはとても便利なサービスなので、音声で他のアプリを起動する機能をよく使う人はよく考えてから設定してみてください。
機種によって操作が異なる場合があるので注意
例えば、Android端末でも機種によって操作方法が異なる可能性があるので、気を付けましょう。
「紹介されている手順で設定できない」場合でも、不具合や故障ではないので安心してください。
どうしても何度も起動してしまう場合には
これまで紹介した方法を試してみてもGoogle アシスタントが起動してしまう場合には、以下の操作をしてみて下さい。
「Voice Watch」をオフにする
「Voice Watch」に自分の声が登録されていると、Google アシスタントが起動することがあります。
もし確認してオンになっていた場合には、以下の手順で「オフ」に変更しましょう。
- Googleアシスタントを起動させる
- 右下にある「コンパス」のようなマークをタップ
- 右上のアカウントのアイコンをタップしたら、「設定」を開く
- 「アシスタント」のタブの中にあるアシスタントデバイスから「スマートフォン」を選択
- 「Voice Watch」をオフにしたら完了!
キャッシュや更新データを削除する
Googleアプリのキャッシュや更新データを削除していないと、無効設定が適応されない場合もあります。
もし削除されていない場合には、以下の手順で削除してみて下さい。
- 設定の中にある「アプリと通知」をタップ
- Googleアプリをタップし、アプリ情報を表示させる
- 「ストレージ」を開き、まずは「キャッシュを削除」をタップ
- 「アプリ情報」まで戻り、右上のメニューの中にある「更新データの削除」をタップ
- 一旦端末の電源を切り、時間を置いてから端末の電源を入れる
Googleアプリが最新のバージョンになっているか、Google Playストアで確認して完了です。
イヤホンを接続すると起動してしまう場合には
イヤホンを接続するとGoogle アシスタントが起動してしまう場合には、音声入力設定の変更をするか、
Bluetoothのイヤホンに変更してみてください。
ちなみに、音声入力の設定を変更するには、以下の通り操作してください。
- 「設定」の中にある「アプリと通知」をタップ
- 「デフォルトアプリ」をタップし「アシストと音声入力」をタップ
- Googleのアイコンの「アシストアプリ」の右側にある歯車をタップ
- 「ハンズフリー」の項目を変更
ハンズフリーを設定するには、以下の通り操作してください。
- Bluetoothでの録音を「オフ」
- デバイスロック時にBluetoothのリクエストを許可を「オン」
- デバイスロック時に有線ヘッドセットのリクエストを許可を「オフ」
Google アシスタントを無効にするメリット
最後に、Google アシスタントを無効にするメリットをまとめます。
音声に反応して起動することが無くなる
何気なくかわしている言葉に反応して起動することが多いと、怖いと感じてしまう人も多いと思います。
しかし、Google アシスタントを無効化することで音声に反応して起動することもなくなります!
スマートフォンの消費電力を抑えられる
ユーザーの問いかけに返答するために常にスタンバイしているGoogle アシスタントは、電池の消耗が激しいです。
しかし、Google アシスタントを無効にすることでスマートフォンの消費電力を抑えることができるんです!