
Googleアカウントの削除方法!削除以外の解決方法もご紹介!
Contents[OPEN]
- 1【Google】アカウントを削除したら?その前に《基礎知識》
- 2【Google】アカウントを削除したらどうなるの?
- 2.1メール・ファイル・写真などのデータが失くなる
- 2.2アプリ・映画・ゲームなどが利用できなくなる
- 2.3削除後同じIDの取得できない
- 2.4【Android】GooglePlayなどに影響が出る
- 2.5【Chromebook】アプリや拡張機能が利用できなくなる
- 3【Google】アカウントを削除したら不正利用から守れる?
- 4【Google】アカウント情報を削除する前に
- 5【Google】端末ごとのアカウントを削除する方法
- 6【Google】アカウントから特定の情報だけを削除する方法
- 7【Google】削除したらアカウントを復元できる?
- 8【Google】アカウントを削除しなくても済む方法
- 9削除前にデータの確認を!
アプリ・映画・ゲームなどが利用できなくなる
先ほど少しアプリについて触れましたが、それ以上の影響が直接出ることがあります。
Android端末であれば、アプリを入れるためにもGoogleアカウントが必要です。
そのアカウントがなくなると、必然的に何もインストールすることができなくなりますよね。
また、それを使って動かしていたものもあるため、ゲームなど自体を開けなくなるものも出てくるのです。
Androidを使っているのであれば、必ず必要な情報といっても良いほど大切なものなので、基本的に削除しない方が良いですよ。
iPhone利用者でも、何かしらそれを使って起動しているものがあるかもしれません。
その場合は、データが消えても良いのか先に確認しておきましょう。
削除後同じIDの取得できない
Googleアカウントは、一度使っていたものを削除すると二度と同じもので登録しなおすことができません。
時間をおけば、同じものを登録することができるようになるサービスもありますよね。
しかし、Googleアカウントは永久に利用することができなくなるので、時間をおいて同じものを入力してもエラーが出ます。
次新しく作るときには、また新しい文字列のものを考えないといけないので注意してくださいね。
【Android】GooglePlayなどに影響が出る
これまでにもお話ししましたが、Android端末にはGoogleアカウントが必要です。
googleアカウントを設定していないと、電話やインターネット検索などの、どの端末にはじめからついている基本機能以外は使えません。
端末に入っているものでも、アプリ系は利用できないものもあります。
それは、「GooglePlay」が利用できず、元から入れることができない設定になってしまうからです。
今まで通りAndroidの端末を利用していきたいと思っているのであれば、消さないようにしてくださいね。
【Chromebook】アプリや拡張機能が利用できなくなる
Chromebookとは、Googleが開発したOSが搭載されているコンピューターのことを言います。
これは、簡単に説明すると、他のサービスを含むすべての元になっているものなのでアカウントを消すと利用できなくなるのです。
アカウトを消すと関連しているものは消えてしまい、使うことができないことを覚えておいてくださいね。
ちなみに、現在Androidスマホを利用している人であれば、利用中のアプリは全部この中に入っています。
【Google】アカウントを削除したら不正利用から守れる?
Googleアカウントを消したいと思っている人の中には、アカウントを不正利用された可能性があり、不安なのでとりあえず消したい!という人もいるかもしれません。
では、アカウントを消すと不正なログインから自分の情報を守ることができるのでしょうか?
次に、知らない人が自分の情報にログインしたかもしれない場合にはどうしたら良いのかについてお話ししていきますね。
削除するにはデメリットも伴うので、まずは消さずにできる対処をおこなってみましょう。
アカウントを削除する前にセキュリティ診断をしよう
Googleアカウントは、セキュリティ診断をすることができます。
操作はPCでもスマホでも可能で、やり方もほぼ同じです。
今回はスマホからのやり方を紹介していきます。
まずは、ブラウザでGoogleを開きましょう。
すると、右上の点マークを押すと「アカウント」があるので押してください。
ログインが必要な場合は、それを押すとアカウントの入力を求められます。
その中に入ると、「ホーム」の中に「プライバシー診断を行う」という項目があるので「使ってみる」をタップしてください。
アカウントの利用履歴が全くないと、診断されません。
しかし、逆に誰も何も使っていないものだということがわかりますよね。