【Apple Pencil】反応しない・書けない!対処方法をご紹介
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【Apple Pencil】反応しないときの対処方法≪充電切れ≫
まずは、充電切れが原因で反応しない場合の対処方法をご紹介します。
しっかり充電しておく
Apple Pencilは電池産量がゼロになっていると使えないので、iPadに接続して充電してからもう一度反応を確かめてみましょう。
15秒間充電するだけでも約30分間使用することができるので、何時間も充電する必要はありませんよ。
電池残量はiPadのウィジェットで確認できる
本体の電池残量は、接続しているiPadのウィジェットで確認することができます。
iPadに接続すると、「バッテリー」のウィジェットにApple Pencilの電池残量も表示されるようになります。
「バッテリー」のウィジェットが表示されない場合は、以下の手順でウィジェットを追加して下さい。
- iPadのウィジェットが表示される画面にある「編集」をタップ。
- 「バッテリー」の「+」のボタンをタップ。
- きちんと追加されたら、画面の右上にある「完了」をタップ。
これでウィジェットを追加できます。
Apple Pencilが充電できない場合は?
Apple PencilをiPadに接続したのに充電できない時は、まずLightningコネクタやiPadの磁気コネクタの掃除、iPadの再起動を試してみて下さい。
それでも改善しない場合は、接続部分が物理的に故障しているか、過放電や過充電が原因でバッテリーがダメになってしまった可能性があります。
過放電とは電池残量がゼロのまま放置しておくこと、過充電とは電池残量が100%の状態で充電を続けることで起きる症状です。
過放電や過充電はApple PencilやiPhone、iPadなど多くのデバイスに内蔵されているリチウムイオン電池に深刻なダメージを与えてしまうので、寿命を迎えるのが早くなります。
この場合、Apple Storeに修理を依頼して新しいバッテリーに交換してもらわなければなりません。
【Apple Pencil】反応しないときの対処方法≪ペアリング≫
次に、ペアリングが原因で反応しない場合の対処方法をご紹介します。
ペアリングの設定を確認する
正常に反応してくれないのはiPadとペアリングできていないのが原因かもしれません。
まずは、iPadのBluetoothの設定がオンになっているか、iPadがきちんとペアリングされているか確認しましょう。
なお、先ほども説明した通り、ペアリング設定は1回行えば2回目以降はする必要がありませんが、以下の場合ではペアリングが解除されてしまいます。
- iPadを再起動した時
- Apple Pencilの充電が切れた時
- iPadを機内モードに設定した時
- 別のiPadとペアリングした時
ペアリングが解除されていると使用できないので、再設定を行う必要があります。