【意外と簡単♪】iTunesでCDを作成しよう!方法をご紹介!
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【iTunes】プレイリストからMP3のCDを作成しよう
ここからは実際にCDに音源を焼く作業を始めていきましょう。CDに焼くにあたっていくつかのファイル形式で焼くことができますが、まずはMP3のファイル形式で焼いていきましょう。
曲とジャンルを確認して選択する
iTunesを起動したら、左側のメニュー内にある「曲」から曲を選択してプレイリストに移動していきましょう。
複数曲を同時に選択したい場合は、PCのキーボード上にある「Ctrl」を押したままプレイリストに移動したい曲を左クリックして選択していきます。
最後の曲を選択し終えたら右クリックしてメニューを表示させます。「プレイリストに追加」をクリックすると、先ほど選択した曲のみのプレイリストが作成されます。
次にプレイリスト内にある曲のファイルの種類を確認します。曲の再生時間の左隣にあるものがジャンルになります。
MPEGやAACといったファイルの種類がたくさんありますが、MPEGはMP3と一緒なので大丈夫です。AACはMP3に変換してからでないと書き込みできませんので、AACファイルを変換していきましょう。
MP3に変換
MP3への変換方法ですが、iTunes上にて「Ctrl+,(カンマキー)」を同時押しすると環境設定画面が開きますので「読み込み設定」をクリックします。
「読み込み方法」のプルダウンメニューから「MP3エンコーダ」を選択して下の「OK」をクリックします。
次にプレイリスト内にある曲の中から変換したいものを選択し、メニューバーにある「ファイル」を選択します。「変換」をクリックし「MP3バージョンに変換」を選択すると元のファイルとは別にMP3に変換された曲がリストに更新されます。
ファイルをMP3に変換できたらいよいよCDへの書き込みを開始していきます。
CDを作成
左側のメニュー内の下部に先ほど作成したプレイリストがありますので、カーソルを合わせて右クリックして「プレイリストからディスクを作成」をクリックします。
ディスク作成の設定画面が表示されますので、ディスクフォーマット内にある「MP3 CD」のチェックボックスをオンにします。最後に「ディスク作成」を選択したらCDへの音源反映が始まります。
書き込みには少し時間がかかることもあります。iTunesの画面上部にディスクを作成中となっているので書き込みが終わるまで待ちましょう。
作成が完了すると通知音がなり、画面に先ほど選んだ曲が一覧で表示されていれば書き込み完了になります。
【iTunes】プレイリストからCD-Rを作成するには
次にCD-Rへ作成するやり方について見ていきましょう。CD-Rにおいても基本的な手順は同じですが、細かい点で違うところがあります。
また、記事の最初の項目でもお話したとおり容量が決まっているので、書き込む曲数には限界があります。
細かい点で違う手順や注意点なども踏まえてCD-Rの作成について見ていきましょう。
CDを作成する手順は?
CDを作成する手順は先ほどのMP3とほとんどやり方は変わりません。大きな違いとしてはディスク作成設定の画面にて先ほどはフォーマットをMP3に変更して作成しました。
しかしCD-Rに焼く際はMP3にチェックを入れずに作成を行います。
購入したCD-Rが音楽用であればCDに合わせたファイル形式で焼いてくれるからです。CD-RはMP3の規格に対応していないため、MP3にチェックを入れて作成するとエラーが生じます。
したがってCDに曲を焼く際は、ディスク作成設定画面にてディスクフォーマットの「オーディオCD」にだけチェックを入れて作成すると良いでしょう。