【LINE】実は簡単!Googleドライブでトークを復元する方法
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クラウドに保管するので安心
2つ目のメリットは、安全性です。
Googleドライブではクラウドストレージに保管するので、スマホを変更した場合でも同じデータを閲覧することができます。安心ですね。
機種変更をすると、microSDなどにデータを移し替える作業が必要になり、失敗してデータが消えてしまうのではないかと不安になります。
Googleドライブを利用することでこの操作が不要になるため、すぐにバックアップできて便利なのは間違いありません。
ただし、クラウドストレージを利用するので、インターネットの回線に接続する事は必須です。Wi-Fi環境のある場所で利用するようにしましょう。
【LINE】Googleドライブでバックアップする方法
ここからは、LINEのトークをGoogleドライブにバックアップする方法を説明していきます。
操作方法
まずは、使っているスマホ機器でLINEのアプリを起動してください。
「ホーム」のタブを選択してください。右上に表示されている「設定アイコン」をタップします。
設定メニューが表示されるので、一覧から「トーク」を選択してください。
次に、「トーク履歴のバックアップ・復元」と書かれた項目を押してください。
次の画面にある一覧から「Googleドライブにバックアップする」の項目をタップします。
LINEによるリクエスト画面が表示されるので、「許可」をタップして進めてください。
するとすぐにバックアップがスタートします。パーセンテージが100%になるまで待ちましょう。
「トーク履歴をバックアップしました」のダイアログが表示されましたら完了です。
以上がGoogleドライブを利用したトーク履歴のバックアップ手順になります。
こまめにバックアップを行うことをおすすめします。
自動バックアップを設定したい場合
手動でLINEのトークをバックアップするやり方を説明しましたが、毎回こまめにやっていると手間に感じますよね。
そんな時は、より効率よくトークをバックアップしていきましょう。
LINEではトーク内容を自動的にバックアップさせることができるんです。
操作方法を説明します。
まずは、先ほどと同じように設定からバックアップのメニューを表示させてください。「自動バックアップ」をタップします。
次の画面で「自動バックアップ」のスイッチをオンにするだけで完了です。
ただし、ネットワークに適切に接続されていることが条件となります。
【LINE】Googleドライブでバックアップできないときの対処法
ここでは、以上の方法で操作してもバックアップができない場合の対処法を2つ紹介します。
通信環境を整える
1つ目の対処法は、通信環境を整えることです。
先ほども触れましたが、クラウドのストレージを介して保存する仕組みなので、ネットワーク通信は必須になります。
オフライン状態では、データのやりとりを一切行えません。
また、インターネットに接続されているようであっても、安定してない回線の場合は同じく保存が困難です。特に気をつけたいのが公共のWi-Fiです。
不特定多数のユーザーが公共施設でのWi-Fiネットワークを使用することになるので、タイミングによってはバックアップに不向きです。
混線のリスクが少ないネットワークを選びましょう。自宅に設置されているWi-Fiなどがおすすめできます。