サインインし直す

iPhoneの設定アプリでマイフォトストリームの設定をしたにもかかわらず、マイフォトストリームが同期されない場合に考えられる原因の2つめは、iCloudです。

iCloudはたまに、規約や設定が変更される場合があります。

そのためiCloudから1度サインアウトし、その後サインインすることにより、問題が解決される場合があります。

WindowsのiCloudからサインアウトとサインインの仕方を解説します。

まずWindowsのスタートボタンを押しメニューを表示させましょう。

メニュー内に表示されるアプリの中から「iCloud」を選択して起動させます。

起動したiCloudにある「サインアウト」を選択します。

ポップアップが表示され、PCからiCloudが削除される確認のポップアップが表示されるので「PCから削除」を選択しましょう。

PCからiCloudが削除されるとすぐに、PCの画面上にiCloudへのサインインを促すポップアップは表示されるので、Apple IDと暗証番号を入力してサインインをします。

カメラアプリを閉じる

iPhoneの設定アプリでマイフォトストリームの設定をしたにもかかわらず、マイフォトストリームが同期されない場合に考えられる原因の3つめは、iPhoneにインストールされているカメラアプリが干渉していることです。

それで一度、iPhoneのホームボタンを押してホーム画面に戻り、カメラアプリを終了させることにより、同期が行えるか確認しましょう。

【PC】フォトストリームを起動させる

次に考えるのは、PCの側に問題がある場合の対処法です。

これまで考えてきた全ての対処法を試しても、マイフォトストリームが同期できないときは、ぜひPCを使ってフォトストリームを起動してみてください。

PCのフォトストリームから同期を手動で行い問題を解決します。

PCのフォトストリームを起動させる方法をこれから説明します。

Windows搭載のPCのスタートボタンの横にある「検索ボックス」に「iCloud」と入力します。

すると「iCloudフォト」がメニューに表示されるのでそれを選択します。

選択したiCloudには「ダウンロード」「アップロード」「共有」の3つの選択肢が表示されているので、その中から「共有」を選択して実行しましょう。

【iPhone】マイフォトストリームを削除する方法

マイフォトストリームは、とても役立つ便利な機能であることが分かりました。

でも、自分の写真が自動的に同期されてしまうと困る状況もあります。

特に家族の成員や友人が同期できると心配になります。

自分だけのプライベートな写真がいつの間にか親や友人のスマホに転送され、大切な秘密がバレてしまうことだけは避けたいはずです。

それでマイフォトストリームを削除したいと思いますが、削除はできるのでしょうか。

結論を言うと、マイフォトストリームをオフにするという意味で、削除できます。

どのようにマイフォトストリームを削除できるか解説します。

iPhone・iPadの場合

まずiPhoneやiPadのマイフォトストリームを削除する方法を説明します。

iPhoneのホーム画面にある「設定」アプリを開きます。

次に「設定」内のメニューの中から「ユーザー名」を選択しましょう。

「Apple ID」が表示されるので、メニューの中から「iCloud」を選択します。

「iCloud」内にある項目の中から「写真」を選びタップしましょう。

表示されている項目の中に「マイフォトストリーム」があるので、それをオフにします。

これでiPhoneからマイフォトストリームが削除されました。

Macの場合

次にMacからマイフォトストリームを削除する方法を説明します。

Macを開き、ホーム画面の一番下にあるアイコンメニューから「写真」を選びます。

ホーム画面左上にメニューが表示されます。

表示されているメニューから「写真を」を選択します。

メニューが表示されるのでその中から「環境設定」を選択しましょう。

「iCloud」画面が表れますので、そこに表示されているマイフォトストリームをオフにします。

これでMacからマイフォトストリームが削除されました。