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【iPhone/Android対応】電話番号を非通知でかける方法

【iPhone/Android対応】電話番号を非通知でかける方法

【Android】非通知でかける方法!

AndroidもiPhoneと同様に、非通知設定を済ませておけば「184」を付けずに非通知発信できるようになります。

では、Androidで非通知発信したい時の設定方法を詳しく見ていきましょう。

設定方法

Androidで非通知設定を行う場合は、以下の手順で操作して下さい。

操作手順

  1. 「電話」のアプリを起動したら、画面右上の三点リーダーをタップ。
  2. メニューが表示されたら、「設定」を選択。
  3. 設定画面を開いたら、「通話」をタップ。
  4. 「その他のサービス設定」をタップ。
  5. 「発信者番号通知」をタップ。
  6. 「番号を非通知」にチェックを入れる。

これで、相手に番号を知られずに電話をかけられるようになりました。

iPhoneと同様に特定の相手だけに番号を通知したい場合は、相手の電話番号の先頭に「186」を付けて発信しましょう。

機種によっては設定できない可能性がある

Androidの場合、機種によっては「発信者番号通知」をオフにできず、非通知で発信できないケースもあります。

そんな時は、相手の電話番号の先頭に「184」を付けて発信しましょう。

そうすれば、相手に電話番号を通知せずに発信することができます。

非通知でかける!できない場合は

発信先の電話番号の先頭に「184」を付ける、もしくは事前に発信者番号を通知しない設定に変更しておけば、相手に自分の番号を通知せずに電話をかけることができます。

しかし、特定の番号にかけた時や端末に不具合が起きた時など、非通知でかけられない場合もあります。

では、非通知でかけられない番号やかけられない時の対処法を詳しく見ていきましょう。

「110」「119」などの緊急通報用の番号には使えない

犯罪発生時や災害発生時などの緊急時、警察に通報する場合は「110番」、消防・救急に通報する場合は「119番」に電話をかけますよね。

これらの3桁の番号は「緊急通報用電話番号」と呼ばれるものです。

この緊急通報用電話番号に184を付けて発信したり、非通知発信されるように設定している状態で電話をかけたりしても必ず発信者の電話番号が通知される仕組みになっています。

緊急通報用電話番号の一覧

  • 110番:警察機関
  • 118番:海上保安機関
  • 119番:消防機関

ちなみに、通常の発信方法だと発信場所の位置情報も自動的に通知されますが、184を付けて発信した時に限り位置情報は通知されなくなります。

ただし、人命に関わる時など位置情報の取得が必要であると判断された場合は除きます。

また、みなさんは緊急通報先に非通知でイタズラ電話をかけるようなことはしないと思いますが、非通知でイタズラ電話をかけてしまうと「偽計業務妨害罪」という罪に問われる可能性があるので絶対にしないようにしましょう。

端末を再起動する

非通知設定を済ませているのに非通知でかけられない場合、端末に一時的な不具合が起きていて正常に設定されていない可能性があります。

そんな時は、端末の再起動を試してみましょう。

端末の一時的な不具合が原因であれば、再起動するだけで改善されることが多いです。

iPhone X以降の場合

  1. 端末の側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone SE(第2世代)、8、7、6の場合

  1. 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone SE(第1世代)、5以前の場合

  1. 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでトップボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

Androidの場合

  1. 電源ボタンを長押しする。
  2. メニューが表示されたら、「再起動」をタップ。

端末を再起動したら、非通知設定をイチからやり直して下さい。


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