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iOSのバージョン確認はどうやるの?PCを使うやり方も解説します!

iOSのバージョン確認はどうやるの?PCを使うやり方も解説します!

【iOS】バージョンの確認をしたら最新じゃなかった!どうする?

今使っているものを確認することはできましたでしょうか?最新ではなかった場合、アップデートを行うようになります。ここまでに少し触れましたが、もっと詳しく確認していきましょう。また、注意点についてもお話しします。

バージョンアップをする

まずは、バージョンアップのための操作方法についてです。操作を始める前に、2つ準備するものがあります。

1つ目はWi-Fi環境です。この操作は多くのデータ量を必要とします。そのために、必ずWi-Fiが必要なのです。また、場合によって完了までに時間がかかります。その間は、ずっとWi-Fiに繋げておかないといけないので、時間に余裕があるときに操作を進めましょう。

2つ目に必要なのは、充電です。データ量を多く使いますが、同時にバッテリーも多く消費します。そのため、充電器を常に繋げておくようにしましょう。バージョンアップ中は、繋げた充電器は絶対に外さないでください。この2つの準備ができたら、本来の操作をしていきます。

設定の「一般」を開くと「ソフトウェア・アップデート」があるので開きましょう。

ソフトウェア・アップデート

バージョンアップの準備ができている状態であれば、「ダウンロードしてインストール」ボタンが押せるようになっています。

ダウンロードしてインストール

それをタップし、ダウンロードが終わったら「今すぐインストール」ボタンが表示されるので、押してください。インストール中は、本体の操作は何もできないので注意が必要です。それが終了すると、いつも通り使えるようになります。

終了後にはじめて画面を開くときには、パスコードの入力が必須です。顔や指紋での認証はできないこととを覚えておきましょう。

注意!バックアップはしっかりと取っておこう!

操作をはじめる前に注意することは、「バックアップ」です。バージョンアップをすることで、本体が故障することはありません。しかし、途中でWi-Fiが切れてしまったり、充電器が外れてしまったりとトラブルが起こると、はじめのアップルマークから動かなくなってしまうことがあります。

その場合、Apple Storeで本体を初期化するしか改善方法がないのです。だからこそトラブルが起こったとき、データが消えてしまわないように事前にバックアップを取っておく必要があります。

どのようなエラーで本体が起動できなくなるかわからないので、しっかりデータの管理は行なっておきましょう。

バージョンアップは自動設定ができる

iPhoneのバージョンアップは自動設定をしておくことが可能です。先にご案内した、手動でのバージョンする画面の中に設定があります。「自動アップデートをカスタマイズ」を開いてください。

自動アップデートとカスタマイズ

すると、自動的にダウンロードできる設定をオンにすることができます。オンにしていても、Wi-Fiなどの必要条件が揃っていないとバージョンアップはされないので注意してください。

【iOS】バージョンの確認はPCを使ってもできる

ここまでiOS端末本体からバージョンを確認する方法についてご紹介しました。バージョンは本体だけでなく、PCに接続して確かめることも可能です。あまり利用することがないやり方ではありますが、確認していきましょう。

Finderで確認する(OS Catalina 10.15を搭載したMac)

まずは、Finder(OS Catalina 10.15を搭載したMac)でのやり方についてです。iPhoneとMacをUSBで繋ぎ、Finderを開いてください。すると、左側のバーに接続したiPhoneの名前が表示されるはずです。

その名前をタップすることで詳しい情報を見ることができます。ここからデータのバックアップも可能です。「一般」項目を開くとiOSを見ることができますよ。

iTunseで確認する(OS Mojave 10.14以前のMacまたはWindows)

iTunseでの確認方法もとても簡単です。MacまたはPCとiPhoneをUSBで接続し、iTunseを開いてください。すると、iTunse画面の上の方に携帯マークが表示されるので、クリックしましょう。

そこからiPhoneの情報を見ることができます。Finderと同じように、データのバックアップを取ることも可能です。


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