【iPhone】実は簡単!iTunesに音楽や写真を同期する方法
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】iTunesと同期する方法
- 2【iPhone】iTunesに登録している音楽・写真を同期して転送する
- 3【iPhone】iTunesで音楽・写真が同期できないときは
- 3.1(音楽)「iCloudミュージックライブラリ」をオフにする
- 3.2(音楽)同期させたい曲にチェックが入っているか確認
- 3.3(音楽)音楽を手動で管理していないか確認
- 3.4ストレージの空き容量を増やす
- 3.5iTunes・iOSを最新の状態にアップデート
- 3.6iTunesを使わずに同期する
- 4【iPhone】iTunes Match/Apple Musicを同期して楽しむ!
- 5【iPhone】iTunesの同期とバックアップの違い
- 6iTunesを同期させて音楽や写真をiPhoneに転送してみよう!
ストレージの空き容量を増やす
iTunesとiPhoneを同期できないのは、iPhoneのストレージの空き容量が不足しているのが原因かもしれません。
ストレージとは、音楽や写真、動画、アプリなどのデータを保存しておくための場所です。
同期したい音楽や写真の容量が、ストレージの空き容量よりも大きいと同期させることができません。
そのため、まずはiPhoneの「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」の順でタップして、どれくらい空き容量があるのか一度確認してみましょう。
もし、ストレージの容量に余裕がなかった場合は、
- 不要なデータをiPhoneから削除する
- 「Dropbox」や「OneDrive」などのオンラインストレージにデータを移行させる
- アプリやブラウザのキャッシュを削除する
などして容量を確保して下さい。
iTunes・iOSを最新の状態にアップデート
iTunesで同期できないのは、iTunesまたはiPhoneのiOSを最新の状態にアップデートしていないのが原因かもしれません。
iTunesやiOSのバージョンが古すぎると同期できないなどの不具合が生じることがあるため、最新版にアップデートしてから同期できるか試してみて下さい。
- 「設定」を開いたら、「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ。
- 「利用条件」が表示されたら、画面右下の「同意する」をタップ。
- アップデートに必要なファイルのダウンロードが終わったら、「インストール」をタップ。
引用:Apple公式サイト
- iTunesを起動したら、画面上部メニューの「ヘルプ」をクリック。
- 「更新プログラムを確認」を選択。
- 「新しいバージョンのiTunesを利用できます。」と表示されたら、「iTunesをダウンロード」をクリック。
- 「Apple Software Update」が表示されたら、「iTunes」にチェックを入れる。
- 「〇項目をインストール」をクリック。
引用:Apple公式サイト
アップデートが始まったら終わるまでしばらく待ちましょう。
iTunesを使わずに同期する
今まで紹介してきた対処法を試しても同期できない場合は、iTunesの代替となる他社製のソフトを使って同期できるか試してみて下さい。
代替ソフトはiTunesよりも操作性がシンプルで初めて使う人でも分かりやすく、iPhoneとPCを相互転送できる機能やiOSの修復機能など機能面も優れているものも多いのでとても便利ですよ。
iTunesを使わずに同期できる代替ソフトはこちらです。
ただし、これらのソフトはApple以外の他社が提供しているもので、何かトラブルがあった時はAppleのサポートは受けられないので注意してください。
【iPhone】iTunes Match/Apple Musicを同期して楽しむ!
iTunes MatchやApple Musicに登録すれば、音楽をiCloud上で管理できるようになります。
音楽をiPhoneと同期させたい時はiCloudからダウンロードしてくれば良いので、同期させるのに手間がかかりません。
ここからは、iTunes MatchやApple Musicを同期してiPhoneで音楽を楽しむ方法を紹介します。
iTunes Matchとは?
「iTunes Match」とは、iTunesのライブラリに追加している音楽をiCloudにアップロードすることで、いつでもどこでも音楽が聴けるようになるAppleの音楽同期サービスのことです。
iTunes Matchに登録してクラウド上で音楽を管理すればiPhoneやPC上で管理する必要がなくなるので、デバイスを買い替える時にバックアップを取ったり、復元したりする手間が省けます。
また、アップロードした音楽がiTunes Storeで配信されていた場合は、DRMフリーでかつ高音質なAAC 256kbpsに置き換えられて保存されます。
年額3,980円の有料サービスではありますが、クラウド上で音楽を管理できるようになる、低音質の音楽を高音質に置き換えられることを考えるとそこまで高くは感じないでしょう。
Apple Musicとは?
「Apple Music」とは、月額980円で約7,000万曲の音楽が聴き放題になるAppleの音楽配信サービスのことです。
Apple Music からダウンロードした音楽はストリーミング再生したり、デバイス内にダウンロードしてオフライン再生したりできます。
また、Apple Musicに登録すれば、「iCloudミュージックライブラリ」が利用できるようになります。
iCloudミュージックライブラリとは、「iTunes Match」と同じようにiTunesライブラリに追加している音楽をiCloud上で保存できる機能です。
この機能を有効しておけば、iTunesとiPhoneをUSBケーブルで接続して同期させなくても、iTunesに追加した音楽をダウンロードして聴くことができます。