Googleフォトを使う

次に『Googleフォト』を使う方法です。Googleフォトはログインして使用開始することでバックアップで写真が全てアップロードされます。

ただしGoogleフォトは2021年の6月からは15GBまでの制限が課される予定です。その点を理解した上で利用しましょう。

Dropboxを使う

次に紹介するのは『Dropbox』を使った方法です。こちらも有名なクラウドサービスとして多くの方に使われています。アプリをインストール後ログインし、右下の『+』からアップロードしてください。写真や動画にかかわらず文書データなども保管できます。

【Android】内部ストレージを増やしたい！PCにデータを移す

ここからは最後になりますが、PCにデータを移す方法についても紹介しておきます。MacとWindows別にそれぞれやり方を解説していきますが、両方とも必要になるのがUSBケーブルです。スマホとPCを接続した上で操作していきましょう。

Macへ移す方法

まずはAndroidからMacのパソコンに移動する方法の解説です。この場合はただケーブルを接続するだけでは認識しませんので、Mac側に『Android File Transfer』をインストールし、そのアプリ上で行います。

以下からダウンロードしてみてください。

起動後Macの方から好きなファイルの移動を行えます。転送してよいのかわからないデータなどは極力そのままにし、画像や動画、そして音楽を優先的に移動させていきましょう。

Windowsへデータを移す方法

では次にWindowsに移す方法を紹介します。この場合は特に専用のアプリなどは必要ありませんので、そのままUSBケーブルを使って接続するだけで結構です。Windowsの『エクスプローラー』を起動し、表示されたスマホ機器名を開き、移動したいデータを操作してください。

スマホの機器名が認識されない場合は、一度Android機器をチェックし接続モードが『転送モード』になっているかを確認してください。稀に『充電のみ』に設定されている場合があり、この状態ではPCに認識されなくなります。

Androidのストレージを確保しよう！

今回はAndroidの機器で内部ストレージのスペースを確保する方法を中心に特集してきました。不要なものはできるだけ整理し、いつまでも使いやすい状態を維持していきましょう！

必要に応じてクラウドサービスやPCとうまく連携させて、管理してくださいね！