【Android】やっておくべき初期設定≪端末の保護≫

次にやっておきたいAndroid設定は『端末の保護』です。端末のセキュリティに関する設定ということになります。

セキュリティについては特に優先してやっておきたい部分です。今は大丈夫でも、今後意図しないタイミングでスマホ機器を失くしてしまう可能性はゼロではありません。

誰かが悪意を持ってスマホを利用した際に、プライベートなデータがすべて閲覧されてしまう可能性があります。これをできるだけ防ぐようにしておきましょう。

セキュリティを保護しておくことで、スマホを悪用されることを防ぐことができます。

iPhoneでもAndroidスマホでもセキュリティの設定は必須となるので、操作方法はさほど変わりはありません。

機種変更した方は、以前と同じようなセキュリティ設定を行ってみてください。

端末保護の方法は複数ある

Androidスマホ機器にはさまざまなセキュリティ設定が存在しています。

よくあるのがパスコードの入力ですね。スリープ状態から起動すると、ロック画面に数字を入力するように求められます。

実はこれだけでなく、指紋認証など多彩な端末保護機能が搭載されています。

指紋認証については専用の認証ボタンなどが搭載されている端末があります。

こちらは機器によって異なりますので詳しくは説明書をチェックしてください。

パターンロックや顔認証など必要に応じて設定可能

これだけでなく、少しユニークなセキュリティ設定も存在しています。

例えばパターンロックです。スマホで点と点の結び方で認証していきます。指でなぞることでその人があらかじめ設定したパターンと照合するというシステムです。

また、スマホの中には顔認証のセキュリティ設定が搭載されている機器も存在します。

ロックを解除する際にカメラが起動し、映し出された顔とあらかじめ設定で登録した顔データが照合されます。

実は、このようにユニークな設定を利用することにはメリットがあります。

それは、他人から推測されたり突破されたりする可能性が引くことです。顔認証は、自分の顔がカギとなるので突破されることはまずないでしょう。

余裕がある方は、少しユニークなセキュリティ設定をしておきましょう！
　

【Android】やっておくべき初期設定≪追加するアプリの選択≫

では次に設定しておきたい項目の解説に移ります。こちらでピックアップするのは『アプリ』についてです。

Androidスマホには、あらかじめ搭載されている『プリインストールアプリ』が存在します。

事前に使用するかどうかを自分で見極めておく設定になりますが、こちらに関してはメーカーや機器のタイプによって表示されない場合もあるので注意してください。

表示されない場合でもエラーではありません。

もし表示された場合には、以下のように設定を済ませておきましょう。やり方は簡単です！

追加するアプリを設定する画面で選択する

もし表示された場合は、自分で必要なアプリを選択する画面になることが多いです。

アプリに関しては個人の使用感や用途によって設定が異なります。直感で決めてしまいましょう。

不要なアプリは後で削除も可能

もし、いくつもプリインストールアプリを選択してしまった場合でも安心してください。

あとから削除できるケースがほとんどです。削除できない場合でも、そのアプリを『無効化』する設定がありますので、アンインストールと同様な扱いにできます。

ただし不要なアプリをたくさんスマホ機器にインストールしておくことで、バッテリーの減るスピードが比較的早くなる可能性もあります。そのため、必要なアプリだけを残しておくことをおすすめします！