モテ服、モテ会話はNG?「もう一度会いたい」と思わせる初デートとは?
「気になる人に一度デートに誘われたけれど、その後に繋がらなかった」なんて経験、ありませんか?
二度目のデートに繋がらない女子は、もしかして初デートでNGな行動をしちゃっているのかもしれません。
今回は、意中の彼に「もう一度会いたい」と思わせるための初デートのテクニックについてご紹介していきます。
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「もう一度会いたい」と思わせる初デートの極意とは?モテ服・モテ会話はダメ?
初デートで女性が気にすることと言えば、やはりどういった服を着ていくかではないでしょうか。
雑誌やテレビなどのメディアでは、「清楚系のワンピーススタイルが男性はやっぱり好き」「あまりに短いスカートはNG」「花柄で女子力をアピール」「個性的すぎる服は避けるべき」など、無難な女子アナテイストの服を勧める情報があふれています。
本当にあなたが女子アナ風の服が好きなら、もちろんそれで問題はありません。
ですが、「個性が強すぎると引かれそう」「この方が男子受けしそうだから」という視点で初デート服を選ぶと、相手の印象に残らず、二度目のデートに繋がらないことにもなりかねません。
無個性で無難な服は、男性に脅威を与える危険性がないと同時に、あなたらしさを伝えることもできないのです。
本当は個性的な魅力を持っていたとしても、自分らしい服装を選ばなかったおかげで「平凡な子」「どこにでもいる子」といった印象を与えてしまいかねません。
そして「どこにでもいる子」と判断されたら、二度目のデートに誘われる可能性はぐっと下がります。どこにでもいる子でいいなら、わざわざあなたにこだわる必要がないからです。
初デートでの本当のモテ服は、膝丈の無難なスカートなどではなく、“あなたが一番気に入っている、あなたを魅力的に見せる服”なのです。
聞き上手・リアクション上手だけでは限界がある
同様に、「こうすればモテるはず!」といった会話のテクニックに頼ることも危険です。
モテ会話として「そうなんだ」「すごい!」など大げさにリアクションしたり、感心して見せたりすることを推奨する記事もあります。
実際、そういった反応を嫌がる男性は少ないでしょう。気分よくデートを行うことができる可能性はあります。
ですが、そういった“リアクション”だけに頼っていては、また別のリアクション上手の誰かが現れたとき、あなたの存在価値は下がってしまう可能性があるのです。
そのため、初デートでは、聞き上手であることも大切な高ポイントですが、自分の意見を折々にきちんと伝えることが重要になります。
大げさなリアクションや聞き上手な女性との会話は、一度くらいなら男性も気分が良いでしょうが、ずっととなると話題を提供しつづけなくてはならず、男性としてもしんどいもの。
その点、お互いに意見を交換できる女性となら、話も弾み「もう一度会いたい」と二度目を考えるきっかけになるのではないでしょうか。
また、意見をきちんと伝えられることで「しっかりした子だな」という印象を与えることにもなるでしょう。
さいごに
世に言われている“モテテク”を駆使しすぎると、無個性≒魅力があまりない女性に見えてしまう危険があります。
相手の気持ちも尊重しつつ、きちんと自分の好みや意見を伝えられる女性は魅力的です。
初デートだからといって相手に合わせすぎず、きちんと自己主張することで、お互いの「また会いたい」という気持ちは高まるはずです。
今来 今/ライター