【YouTube Music】音質の変更方法や注意点を解説するよ!
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「音声のみ」のダウンロードもできる
動画は「音声のみ」をダウンロードすることも可能です。
そのまま再生したり、ダウンロードしたりするとデータ量が多くかかってしまいますよね。
また、保存できるストレージ容量も動画の方が多く埋まってしまします。
少しでも通信量や容量を節約する方法として、音声だけの保存が用意されているのです。
設定方法は、アプリホーム画面右上のアイコンから「設定」を開き、「一時保存とストレージ」を開いてください。
先ほど画質変更した項目に「音声のみ(利用可能な場合)」とありましたよね。
そちらを選択すると、音声のみでダウンロードできますよ。
また、ストリーミング再生でも曲のみでの再生が可能です。
動画を再生し画面をタップすると、画面上部に「動画」と「曲」を選択できるボタンが出てきます。
ここから簡単に、再生方法が選べます。
データ通信量節約のための設定
普段スマホを利用している方であれば、「動画や音楽を再生するとデータ量を結構消費することがある」と感じた経験があるでしょう。
YouTube Music内では、データ通信量を節約するための設定が用意されています。
ここでは、主に3つご紹介しますね。
- Wi-Fi接続時のみストリーミング再生する
- ミュージックビデオを再生しない
- Wi-Fi時のみ一時保存する
この3つは、例えば通信量をたくさん使ってしまうストリーミング再生や一時保存操作は、Wi-Fiがないとできないようにするといったように、設定しておくことでデータ通信量が減らないように制限をかけられます。
また、アプリを開くと自動的に表示されたミュージックビデオが再生されます。
自動的に再生されていることでも、データ量を消費しているので注意しましょう。
さらにこれらの設定は、いつでも切り替えが可能です。
ストリーミング再生・ミュージックビデオの再生については、「再生と制限」から変更できます。
一時保存については「一時保存とストレージ」項目から切り替えできるので、利用してみてくださいね。
その他の設定
最後に、その他に行える設定についてご紹介します。
アニメーション サムネイル表示
まず1つ目は、「アニメーション サムネイルの表示」についてです。
アプリを開くと、サムネイルも自動的に再生されます。
こちらも再生されるとデータ通信量が消費されるため、オフにしておくと通信量の節約になりますよ。
設定の「再生と制限」内にある「アニメーション サムネイルの表示」項目をタップしてみてください。
3種類の中から選択可能です。
- 表示しない
- 常時
- Wi-Fi接続時のみ
初期設定では「常時」再生されるようになっています。
完全にオフにすることもできますし、Wi-Fiが接続されているときには自動的に再生する方法も選べますよ。
制限付きモード
2つ目にご紹介するのは、「制限付きモード」についてです。
このモードでは、成人向けコンテンツを含んでいる可能性があるものを表示されないようにできる、フィルタリングサービスとなります。
100%ではありませんが、目に入れたくないものをシャットアウトすることが可能です。
音質・画質をカスタマイズして快適に!
今回は、YouTube Musicの音質について詳しくご紹介しました。
音質は3種類用意されており、十分綺麗な音質で再生することができますよ。
自分の好みにカスタマイズして快適に利用してみてくださいね。
しかし、音質を変更することによる注意点もいくつかありました。
音を良くすると、データ通信量を多く利用してしまうこと、変更ができるのは有料プランのみであることなどです。
そのことを知らずにストリーミング再生をずっとしていると、すぐにデータ量がなくなってしまうので気をつけてくださいね。
YouTube Musicでは、ダウンロード・一時保存ができるので、そのような機能を利用していきましょう。
また、音質だけでなく画質の変更も可能です。
他にも、カスタマイズできる項目があり、用途に合った設定へ変更できますよ。
よりデータ量を節約して利用したいのであれば、通信に関して制限をかけておくこともできましたね。
動画ではなく、曲メインで再生したいのであれば、「音声のみ」の保存も可能です。
ここまでにご紹介した機能は、すべて「有料プラン」を契約した場合に利用できます。
無料プランでは使えないので注意してくださいね。
有料プランは、1ヶ月無料お試し期間が用意されており、有料プランと同じように使うことができます。
実際に試してみて、どのようなサービスなのか触れてみても良いかもしれません。