【Android】モノクロ表示の設定変更する方法やトラブルの解決法
Androidスマホの色鮮やかで立体的な美しい画面を見ていたら、ついつい時を忘れてネットショッピングやゲーム・SNSなどに長時間熱中してしまった、なんて経験はありませんか?
長時間にわたるスマホの使用は、眼精疲労や肩こりなどの身体的なダメージとあわせて、スマホ依存などの精神的なリスクも懸念されます。
そこで、スマホの使い過ぎに悩んでいる方は、ぜひAndroidをモノクロ表示(白黒画面)にしてみることをおすすめします。
色鮮やかなディスプレイ画面がモノクロ表示になったとたん、ショッピングもゲームもなぜか面白みの無い、つまらないものに感じられるため、スマホの使い過ぎ抑制にもなります。
今回は、Androidのカラー画面をモノクロ表示に切り替える方法や、スマホの画面が急にモノクロ表示になってしまった際にカラー画面に戻す手順などについて、解説していきます!
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【Android】モノクロ表示にするメリット
では、実際にAndroidの画面を、通常のカラー表示からモノクロ(白黒)表示に変更することで、一体どのような効果やメリットがあるのでしょうか?
毎日、スマホを見ることが習慣化している私たち現代人ですが、ふと気が付いた時にいつもスマホを手にしているなど、スマホ中毒になりかけている方もいるのではないでしょうか。
スマホのディスプレイから発せられる電磁波やブルーライトなどの光の影響は、時には私たち人間の脳や体に疲労感や睡眠障害などといった悪影響をおよぼすこともあるため、健康へのリスクが懸念されています。
けれども、Androidの画面を鮮やかな色調からモノクロ表示に切り替えることにより、なぜか不思議とスマホ画面が急に無味乾燥に感じられて、長時間画面を見る気がしなくなるのです。これは「モノクロ効果」と呼ばれるもので、色彩による心理的効果のひとつとして考えられています。
長時間の使用による目や脳へのダメージを減らせる
スマホを長時間連続使用した場合、スマホ画面から発せられるブルーライトなどの光をたくさん浴びてしまいます。その結果、脳が興奮状態になったり目が乾いたり疲れたりしてしまうこともあります。
スマホの画面をあらかじめモノクロ表示にしておくことで、目を刺激せず脳の興奮状態を抑えてくれるため、疲れ目やスマホ老眼などの眼病予防にもなり、睡眠への悪影響を減少させる効果も期待できます。
バッテリー消費の節約に繋がる
モノクロ表示画面は、鮮やかなフルカラー表示の画面と比べて「発光量」が抑えられるため、スマホバッテリーの消費が少なくなります。
特に最近のスマホに搭載されている「有機EL画面」は、黒色(ダークモード)に近づくほど消費電力が少なく済ませられます。Androidスマホを「ダークモード」に設定することにより、スマホのバッテリー消費を節約することができます。
ネットショッピングのしすぎや食欲の抑制にも繋がる
便利でラクができるネットショッピングにハマって買いすぎてしまうことが悩みという方も、ぜひ白黒の世界を体験してみてください。
モノクロのディスプレイでは、購買意欲をかきたてる魅力のある効果的なカラー配色ができないため、衝動買いの抑制にも一役かってくれます。
また、グルメサイトやネットスーパーをのぞいてみても、白黒配色で色味の無い料理には魅力が感じられにくいため、おそらく食欲も減退することでしょう。よって、ダイエット中などの食欲抑制効果も期待できます。