カップルが起こしやすい5つのもめ事
今現在とても愛し合っているカップルも、ちょっとしたもめ事で簡単に別れてしまいます。
長続きする関係を築くためには、もめ事になり得る“芽”を早めに摘んでおく必要があるでしょう。
そこで今回は、カップルが起こしやすい5つのもめ事をご紹介します。この5つの芽を知っておくだけでも、長続きする可能性は格段にアップするはずです。
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お店選びの時に「何でも良い」と言う
飲食店を探している際、彼氏から「何食べたい?」と聞かれて、「何でも良いよ」と答えたにもかかわらず、彼氏が選んだ店に文句を言ったことはありませんか?
「何でも良い」と彼氏に選択を委ねたからには、彼氏の決定に句は言わないようにしましょう。
どうしても苦手なものや、避けたいお店などがある場合は「何でも良い」などとは言わず、きちんと意思を伝えること。
また、「何でも良い」と言われると選ぶ側はかなりストレスが溜まるので、自分から「今日は〇〇が食べたい」というように提案することもオススメします。
察してもらうことを期待する
上記と共通する点もありますが、自分の気持ちを口に出さずに「言わなくても分かってくれるよね」と察してくれることを期待しがちな女性は非常に多いです。
ですが、どれだけ愛し合っていても、どれだけ付き合いが長くても、言ってくれなければ相手の気持ちはわかりません。言葉にしないことを当たり前にしていると、お互いストレスが溜まってしまいます。
察してもらうことを期待するのではなく、理解してほしいことがあるならきちんと言葉にして伝えましょう。
仕事が忙しいのにかまってもらおうとする
彼氏は仕事で忙しそうにしてる時に限って、やたら話しかけたり、LINEを送ったりしていませんか?
「仕事で疲れてるのはわかってるけど、私のこともかまってよ」と思う気持ちもわかりますが、仕事でクタクタな状態だといくら愛している彼女であってもコミュニケーションを取りたいとは思いません。
にもかかわらず、いたわりも遠慮もなく迫られると非常にイライラしてしまい、「おれの気持ちも分かってくれよ……」と冷めてしまいます。仕事が忙しそうな時は、そっとしておくようにしましょう。
休みの日は必ずデートしたがる
毎週必ずデートをしていることも、カップルのもめ事の原因になります。
付き合い始めで週1回以上のデートをすることは悪いことではありませんが、付き合ってずいぶん経つのに毎週デートをしたがる女性に、面倒くささを感じている男性は少なくありません。
一人でボーっとする時間や友人と遊ぶ時間、あるいは趣味に没頭する時間がほしいけど、それを伝えたら「デートよりもそんなことのほうが大切なの?」と怒られることを恐れて渋々デートに応じている可能性は充分考えられます。
いつも一緒に過ごすのではなく、適度にそれぞれ自分の時間を設けるほうが良いでしょう。
ついついスマホを触ってしまう
デート中に事あるごとにスマホを触っていませんか? デート中にスマホを触られると「楽しんでないのか?」「帰りたいのかな?」とネガティブな印象を与えてしまいます。
また、自分がよくスマホをいじっている場合でも、彼女が頻繁にスマホに触ることには腹を立てる男性は多いです。身勝手な話ですが……。
なので「食事中はスマホに触るの禁止」「デート中に友達へのLINEの返信はやめよう」など、お互いでルールを作るともめ事に発展する可能性を下げることができます。