
【Amazon】ログアウトって必要なの?あなたの疑問に答えます!
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【Amazon】ログアウトするときの注意点
Amazonのログアウトができない理由と対処法はこれで分かりました。Amazonのネットショッピングを安心して行えるだけでなく、ネットショッピングが終わった後もハッキングやアカウントの乗っ取りなどの心配をしなくて済みます。
Amazonのアカウントをログアウトする際に、覚えておくべき大切な点が2つあります。
これら2の点をしっかり理解していないと、ログアウトしたつもりだったのにログアウトできていないという問題が生じます。ぜひチェックしておきましょう。
「アプリでログアウト」と「ブラウザでログアウト」を一緒にしない
1つ目は、「アプリでログアウト」と「ブラウザでログアウト」は同じではないということです。
多くのユーザーは、PCやスマホのWebブラウザとスマホのAmazonアプリを併用しています。
同じAmazonアカウントを使ってWebブラウザのAmazonのグインと、AmazonアプリのログインをしてAmazonにアクセスしネットショッピングを行っているはずです。
でも、注意すべきなのは、スマホのAmazonアプリでログアウトしたら、WebブラウザのAmazonのログアウトも自動的に行われるわけではないということです。
逆もしかりで、WebブラウザでAmazonからログアウトしたら、スマホのAmazonアプリからも自動的にログアウトされるわけではありません。
特に端末を共有しているユーザーはこの点を忘れないようにしましょう。
手動でログアウトしないかぎりサインインしっぱなしになっている
2つ目は、手動でログアウトしないかぎりサインインしっぱなしになっているということです。
Amazonには自動ログアウト機能は付いていません。
手動でログアウトをしなければAmazonカウントはログインの状態を維持するので、同じ端末を共有している場合、勝手に自分のアカウントを閲覧される危険性があります。
もし、過去にインターネット喫茶や他の公共の場所で自分のものではないPCを使いAmazonに自分のアカウントでログインし、ログアウトをしていなかったことに気づいた場合、アカウントのパスワードをすぐに変更しましょう。
そうすれば、すべての端末でのログイン状態は解除されます。
【Amazon】勝手にログアウトしてしまうときの対処方法
Amazonでネットショッピングをした後、ログアウトするのを忘れてPCをシャットダウンしたらAmazonはログインの状態を維持することは、先ほど説明しました。
ところが、ログイン状態を維持せずにログアウトしていたという場合もあるようです。
どんなときにAmazonアカウントは勝手にログアウトされるのでしょうか。2つの対処法を紹介します。
Cookieを有効にする
最初の対処法は、PCのWebブラウザのCookieを有効にして削除しないことです。
Amazonのアカウントがログイン状態なのか、それともログアウト状態なのかの判断は、通常WebブラウザのCookieを介して行われます。
履歴を通してアカウントを追跡され、不正にアクセスされないために履歴を削除するユーザーは多いですが、その際にCookieも一緒に消去してしまうとログイン状態は解除されてしまいます。
サインイン状態を維持したいなら、Cookieは消去しないようにしましょう。
Safariの通常モードからログアウトする
2番目の対処法は、Amazonのアカウントをログアウトするときは通常モードから行うということです。
Webブラウザのシークレットモードを使えば閲覧履歴が残らないため、ネットショッピングの際に多くのユーザーは標準モードではなく、シークレットモードを使います。
シークレットモードでAmazonにログインし、ログアウトをせずにシークレットモードのウインドウを閉じ、標準モードのウインドウを立ち上げてAmazonにアクセスするとログイン状態は解除されます。
シークレットモードでは、履歴、Cookie、キャッシュのすべてが残らないからです。Webブラウザの標準モードでAmazonのログインとログアウトをすれば問題はありません。