インカメラで自撮りすると左右反転するのはどうして?対処法も解説!
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iOS16の場合
最新バージョンであるiOS16にバージョンアップしたiPhoneで、インカメラの左右反転の設定を変更する方法を説明します。
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面が立ち上がります。表示されているメニューの中から「カメラ」を選択しタップしましょう。
「カメラ」画面になります。表示されている項目の中に「全面写真を左右反転」があるので「OFF」に設定しましょう。インカメラで撮影する自撮り写真は、これで左右の反転をしなくなります。
保存された写真を左右反転する
この記事で紹介した点ですが、iOS14を搭載したiPhoneであれば、インカメラで撮影された写真に生じる左右反転の現象を修正できますが、iOS13以前のものを搭載したiPhoneでは行えません。
でも、撮影した写真を編集して左右反転を修正することは可能です。どのように修正するかをこれから説明します。
ホーム画面にある「写真」アプリを開きましょう。
「アルバム」タグをタップします。その後画面を下に向かってスワイプしましょう。
「メディアタイプ」があります。その中に「セルフィー」があるのでタップしましょう。
「セルフィー」画面になるので写真を選択しタップしましょう。
選択した写真が表示されるので「編集」をタップします。
「編集」画面になります。編集画面の下に3つのアイコンが表示されています。一番右に表示されているアイコンを選択しタップしましょう。
画面が変わります。左上に表示されているアイコンをタップしましょう。
写真の左右が反転しました。
インカメラで撮影すると反転する場合の対処法(Android編)
続いて、Androidで撮影した写真の左右反転を修正する方法を説明します。
ただし、Androidは世界中のいろいろなメーカーが製造と販売をおこなっています。
そのため、機能だけでなく設定方法も機種やメーカーによって異なります。
この記事で取り上げた点が自分のスマホでは当てはまらないこともあるので覚えておいてください。
Androidは機種によって操作方法が異なる場合があります。
カメラの設定を確認する
この記事で紹介した点ですが、Androidの機種によってはインカメラの左右反転を変更できるものもありますが、できないものもあります。
自分のAndroidが「カメラ」アプリの設定を行えるようであれば、変更できるかもしれません。ここではHUAWEIスマホを取り上げて説明します。
ホーム画面にある「カメラ」アプリを開き、指で左に向かってスワイプしましょう。
「設定」画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「ミラー反射」があるので「OFF」にしましょう。これでインカメラで撮影する写真は左右の反転をしなくなります。
保存された写真を左右反転する
自分のスマホが、インカメラの左右反転を変更できない機種の場合、撮影した自撮り写真を反転させることはできるのでしょうか。基本的には可能です。
ただ、機種によって操作方法が異なるので、メーカーに問い合わせるなどして確認する必要があります。ここでは日本のシャープが販売するAQUOSを例にして修正方法を説明します。
修正したい写真を「アルバム」アプリから選択し表示させましょう。表示させたら、軽く画面をタップします。
アイコンが画面上部に表示されるので「︙」をタップします。
プルダウンメニューが表示されるので「画像編集」をタップします。
「画像編集」画面になります。画面下に表示されている一番左のアイコンをタップします。その上に編集オプションが表示されているので「鏡」をタップしましょう。
写真の左右が反転しました。