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【iPhone】写真が読み込めないときの3つの解決方法と原因をチェック!

【iPhone】写真が読み込めないときの3つの解決方法と原因をチェック!

【iPhone】写真が読み込めない5つの原因

iPhoneの写真が読み込めないのは、大きく5つの原因が考えられます。

  • iPhoneのストレージ容量が不足している
  • iPhoneの通信環境に問題がある
  • iCloudから写真を削除してしまっている
  • iPhoneやアプリが不具合を起こしている
  • PCやUSBケーブルに問題がある

iPhoneのストレージ容量が不足している

iPhoneで写真を読み込めない原因として、ストレージの容量不足が挙げられます。

「iCloud写真」の設定をオンにすると、カメラロールに保存されている写真がiCloudと同期されます。

iCloudの同期設定には「iPhoneのストレージを最適化」と「オリジナルをダウンロード」の2種類ありますが、このうち「iPhoneのストレージを最適化」を選択している場合は注意が必要です。

iPhoneのストレージ容量が不足している

  • iPhoneのストレージを最適化
  • オリジナルをダウンロード

「iPhoneのストレージを最適化」を選択している場合、高画質の写真はiCloudのみに保存され、iPhone内にはサイズを縮小した写真が保存されるようになります。

写真を開くとiCloudから写真がダウンロードされるため、iPhoneのストレージ容量を節約することができます。

しかし、iPhoneのストレージ容量が不足していると、写真を開いた際にiCloudから高画質の写真をダウンロードできず、写真右下にビックリマークが出て、ぼやけた状態で写真が表示されるようになります。

このような状況を防ぐには、写真や動画音楽、アプリなどの不要なデータを削除し、ストレージの空き容量を確保する必要があります。

ストレージ容量は「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で確認できます。

ストレージ容量は「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で確認

iPhoneの通信環境に問題がある

「iCloud写真」の設定をオンにし、かつ「iPhoneのストレージを最適化」を選択している場合、写真を開いたときに高画質の写真がiCloudからダウンロードされます。

このとき、インターネットへの接続が途切れていたり、速度制限にかかっていて通信速度が大幅に低下したりしていると、iCloudから写真をダウンロードできず、iPhoneで写真を正常に読み込めないことがあります。

この場合、iPhoneの通信環境を改善してから写真を再度読み込みましょう。

iCloudから写真を削除してしまっている

iPhoneで写真を読み込めないのは、iCloudから誤って写真を削除しているかもしれません。

「iCloud写真」の設定をオンにしていて、「iPhoneのストレージを最適化」を選択している状態でiCloud上の写真を消してしまうと、写真を開いたときにiCloudから写真をダウンロードできません。

その結果、写真右下にビックリマークが表示され、iPhoneで写真を読み込めないという現象が起こるのです。

この場合、削除してしまった写真を復元する必要があります。

iPhoneやアプリが不具合を起こしている

iPhoneやPCで写真が正常に読み込めないのは、iPhone本体や写真アプリの不具合が原因となっている可能性もあります。

この場合、iPhoneや写真アプリの再起動、iOSをバージョンアップすることで不具合が解消されるかもしれません。

PCやUSBケーブルに問題がある

PCでiPhoneの写真を取り込めない、写真が読み込めない場合は、PCやUSBケーブルに問題があると考えられます。

PCに不具合が起きていると、本来なら読み込めるはずなのに読み込めない場合があります。

また、USBケーブルが断線したり、奥まできちんと差し込まれていなかったり、Apple非純正のUSBケーブルを使用してたりすると、PCがiPhoneを正常に認識できず写真を取り込むことができません。

PCに問題がある場合は、再起動やOSのアップデートを試す、USBケーブルに問題がある場合は差し込みし直す、Apple純正のUSBケーブルに買い替えるなどで対処しましょう。


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