【Instagram】動画を対応しているサイズ・容量に変更する方法（編集ソフトを使う）

写真の投稿は、Instagramアプリからだけでなく、PCのブラウザからも行えます。PCを使って動画のサイズを変更するには、編集ソフトウェアを使います。これから2つの編集ソフトウェアを紹介します。

「Filmora」を使った変更手順

最初に紹介するのは「Filmora」です。下記のリンクにアクセスして「Filmora」をダウンロードしましょう。

「Filmora」をインストールしたら開きます。画面の上メニューに「インポート」があるのでクリックします。プルダウンメニューが表示されるので「メディアファイルをインポート」をクリックし、PC内の動画をインポートしましょう。

トップ画面に戻ります。上メニューから「出力」を選択しクリックするとプルダウンメニューが表示されるので「ビデオを作成する」を押します。

ポップアップが表示されるので「透かし付きで出力」をクリックします。

出力画面になるので「MP4」を左画面で選択し、右画面にある「設定」をクリックしましょう。

設定画面になります。ここで「解像度」「フレームレート」「ピットレート」の数値を下げればサイズが小さくなります。

「PowerDirector」を使った変更手順

次に紹介するのは「PowerDirector」です。下記のリンクにアクセスし「PowerDirector」をダウンロードしましょう。

「PowerDirector」をインストールしたら開きましょう。トップ画面が立ち上がったら画面の上メニューにある「インポート」アイコンをクリックします。

プルダウンメニューが表示されるので「メディアファイルの読み込み」をクリックしましょう。PCのライブラリが開くのでサイズを変更したい動画を選択しましょう。

選択した動画が表示されるのでクリックします。

選択した動画が右側にある再生画面に表示されます。再生画面の右下に「サイズ変更」のアイコンが表示されているのでクリックします。プルダウンメニューが表示されます。ここで希望するサイズを選択しましょう。

【Instagram】動画のサイズ・容量について気を付けること

ここまで、Instagramに投稿する動画のサイズや容量を変更する3つの方法を紹介しました。

指定されているサイズや容量でなければ、Instagramに動画を投稿できないという制限はありますが、紹介した3つの方法を用いれば簡単にサイズ変更ができるので問題はありません。

ただ、動画のサイズや容量を変更する際に注意すべきことが2つあります。どんなことでしょうか。

複数の動画を投稿するときはサイズが全て同じになる

最初の注意点は、複数の動画を一緒に投稿する場合、動画を個々にサイズ変更することはできないということです。最初の動画のサイズ変更で行った設定が、残りの全ての動画に適用されることを覚えておきましょう。

縦長・横長のまま投稿するには制限に気を付ける

2つ目の注意点は、横長・縦長のまま投稿する際には、アスペクト比に関する制限を覚えておく必要があるということです。縦長の動画は「1:1」あるいは「4:5」というアスペクト比の縛りがあります。

横長の動画の場合は「1.91:1」という制限があります。これらの制限を無視して動画を投稿すると、オリジナルの写真の上と下がトリミングされてしまいます。それで動画を投稿する前には、あらかじめサイズ変更をアプリで行うようにしましょう。