YouTubeの通信量を節約する4つの方法とアプリはこれだ!
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YouTubeの通信量を節約する方法④モバイルデータ通信の設定をする
YouTubeの通信量を節約する方法最後にご紹介するのは、スマートフォン自体のモバイルデータ通信の設定を変更する方法です。これについては、意外と知らなかったり、設定していない方もいるのではないでしょうか。
Wi-Fiのないモバイルデータ通信のみの環境下では、YouTubeを根本的に視聴できないようにする設定や、Wi-Fiのある環境であっても、通信が安定しない場合にモバイルデータ通信で補うなどの機能によって通信量を使っている可能性があります。
iPhoneとAndroidでも設定できる機能に多少の違いがあるので、それぞれの設定についてご紹介していきます。
iPhoneの設定方法
まずiPhoneでできる設定とその設定方法について説明していきます。
iPhoneで設定できることは、アプリごとのモバイル通信のオン/オフの切り替え、Wi-Fiアシスト機能のオン/オフの切り替えです。
アプリごとのモバイル通信の切り替え方法
設定の中のモバイルデータ通信の項目を選択します。
一覧表示されたものの中から、YouTubeアプリを選択して機能をオフにします。
これでモバイルデータ通信環境下では、YouTubeが起動しなくなり、通信量を節約できます。もちろんWi-Fiのある環境では、問題なくアプリの使用はできます。
Wi-Fiアシスト機能の設定方法
設定から、モバイルデータ通信を開きます。
表示画面の下部に『Wi-Fiアシストの設定』の項目があるので、この機能をオフにします。
この機能は基本的にオンの状態になっているので、気になる方は設定してみましょう。
Androidの設定方法
Androidで設定できる機能はアプリごとのモバイル通信のオン、オフの切り替え機能通信量が一定数超えた時の通知機能があります。
アプリごとのモバイル通信のオン、オフの切り替え機能の設定方法
- 設定から、モバイルデータ通信の項目を選択します。
- ネットワーク通信を行うアプリを選択します。
- 画面にアプリ一覧が表示されるので、システムアプリ内に表示されているYouTubeアプリのモバイルデータのチェックを外します。
- これで完了です。
通信量が一定数超えたときの通知機能の設定方法
- 設定から接続を選択します。
- データ使用量を開き、測定開始日と使用量警告を選択します。
- データ警告を設定の機能をオンにして、警告を表示させる上限数値を選択します。
この設定を行えば、使用量の上限に達した時に画面上部に警告が表示されるため、自分がどれだけ通信量を使っているのかわかり、使用量を節約できます。
YouTubeの通信量を節約できるアプリ
YouTubeの通信量を節約できるアプリがあるのをご存知ですか?
スマートフォン用の通信量節約アプリは、使用することで通信量を大幅に削減してくれる優れものなんです。
操作方法も通常のウェブブラウザアプリと同じようにYouTubeを検索して、見たい動画を視聴するだけなので、特別な操作は一切不要です。
また、アプリによっては、1日のデータ通信量を教えてくれたり、1日の使用量の上限管理などの昨日までついているものもあります。ここでは通信量を節約できるアプリを2つご紹介したいと思います。
「Opera Touch」
開発:Opera Software AS
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 2.5.5 / Android 2.8.4
Opera miniはWEBコンテンツのデータ通信量を、9割と大幅に削減してくれるアプリです。しかし現在はOpera miniはアプリストアには存在せず、後継アプリとして、Opera Touchがあります。
従来の通信量を節約する機能は失われてしまったものの、Opera Touchには広告をブロックする機能が備わっています。
WEBサイトに掲載されている広告を表示するのにも、通信量を使用しているため、広告を表示しないだけでも、データ通信量の削減につながります。
もちろん、この広告ブロック機能はYouTubeの動画広告にも適用されますので、煩わしい広告に遮られることなく動画を楽しめます。
通信料を節約してYouTubeを楽しもう
YouTubeの通信量を節約する4つの方法とおすすめのアプリについて解説しました!
これまで通信量を抑えるためにいろいろ工夫していたけど、知らない方法もあったという方は多うのではないでしょうか。
中でも、通信量を節約してくれるアプリを使うと方法はすぐに始められ、お手軽な方法です。
みなさんも今回の記事を参考にして、自分にあった方法で無理なく通信量を節約してみてくださいね。