【iPhone】どんな機能?iOS14から搭載された「背面タップ」について解説!
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ダブルタップとトリプルタップ
背面タップは、iPhone端末の背面を2回タップ(ダブルタップ)したとき、さらに3回タップ(トリプルタップ)したときに利用できる動作をそれぞれ設定可能です。
ダブルタップの設定方法
ダブルタップの項目をタップし、任意の機能を設定します。
トリプルタップの設定方法
トリプルタップの項目をタップし、任意の機能を設定します。
ダブルタップとトリプルタップの設定方法
ダブルタップとトリプルタップをそれぞれタップし、両方に任意の機能を設定することも可能です。
【iOS14】背面タップに追加できる機能
背面タップした際に利用できる動作や機能は、以下の4タイプ22種類の中からユーザーが自由に設定できます。
- アクセシビリティショートカット(※)
システム
- Appスイッチャー
- Spotlight
- コントロールセンター
- シェイク
- スクリーンショット
- ホーム
- 音量を下げる
- 音量を上げる
- 画面をロック
- 簡易アクセス
- 消音
- 通知センター
アクセシビリティ
- AssistiveTouch
- VoiceOver
- ズーム
- 画面の読み上げ
- 拡大鏡
- 反転(クラシック)
- 反転(スマート)
スクロールジェスチャ
- 下にスクロール
- 上にスクロール
※アクセシビリティショートカットとは、別途アクセシビリティ設定画面内にあるショートカットから予め選択した機能を背面タップで起動できるものです。
【iOS14】背面タップが利用できるiPhone端末
Appleによると、iOS14にアップデートできるiPhoneの中でもここでご紹介した背面タップを利用できるものは、以下の端末に限られているようです。
背面タップが上手く機能しない、そもそも背面タップの設定項目がないといった場合は、一度ご自身の端末が背面タップの対象端末かどうか確認してみましょう。
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone X
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max