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オフライン地図アプリ「MAPS.ME」の便利な使い方をご紹介!

オフライン地図アプリ「MAPS.ME」の便利な使い方をご紹介!

「Booking.com」アプリと連動が可

3番目に紹介する機能は、「Booking.com」アプリとの連携機能です。

「MAPS.ME」でホテルの検索ができるだけでなく、ホテルの予約も同時に行うことができればとても便利です。操作方法を説明します。

「MAPS.ME」アプリを開きましょう。トップ画面下に表示されているアイコンの中から「検索」アイコンを選択しタップしましょう。

検索

カテゴリーごとに候補が一覧になって表示されます。表示されている項目の中から「ホテル」を選択しタップしましょう。

ホテル

現在地周辺のホテルの一覧が表示されます。「Booking.com」がカバーしているホテルには、「評価」と「$」が表示されているので、これら2つの情報が表示されているホテルを1つ選びタップしましょう。

ホテルの選択

ホテルの情報と現在地が地図上に表示されます。画面の左下に「B予約」とあるのでタップしましょう。

B予約

Webブラウザアプリが開き、「Booking.com」が自動的に立ち上がります。画面を下にスワイプすると、選択したホテルの情報と値段が表示されているのを見つけられます。

「Booking.com」

【MAPS.ME】使い方の注意点

ここまで、「MAPS.ME」のオフラインで利用できる機能の使い方と、オンラインで利用できる機能の使い方について紹介してきました。

海外旅行や海外出張の際に、「MAPS.ME」アプリを多くの人が利用する理由がこれで理解できたと思います。

海外で利用できる地図マップの中で「MAPS.ME」が最強であると多くの人が口にしますが、納得できるのではないでしょうか。

ただ、「MAPS.ME」にもデメリットはあります。どんなデメリットでしょうか。4つのデメリットを紹介します。

機内モードを利用して!通信量が大変なことになるかも

1つ目のデメリットは、オンラインで使用すると多くの通信量を消費することです。

海外で利用する際は、あらかじめ日本で地図をダウンロードし、訪問先ではオフラインで利用するのがベストです。

しかしモバイル通信を「OFF」にしていないと、オフラインのつもりがオンラインで使用することになり、帰国後、キャリアから多額の料金を請求されることになります。

それを避けるため、まずスマホの通信モードを「機内モード」に設定しましょう。あるいは「モバイル通信データ」を「OFF」にしましょう。

バッテリー残量に気を付けよう

2つ目のデメリットは、「MAPS.ME」はスマホのバッテリーをたくさん消費するということです。

オフラインにすれば、インターネットを使わないので通信料はかかりませんが、バッテリーのリチウム電池は消費します。

海外で「MAPS.ME」を利用する計画なら、必ずモバイルバッテリーを購入し、携帯していくようにしましょう。

検索機能に関しては使いにくい点もある

3つ目のデメリットは、検索機能が使いにくいことです。

「MAPS.ME」には、住所で目的地を検索する機能が付いていません。そのため、「検索」アイコンからカテゴリーを見つけ、目的の場所を探す必要があります。

ただ、表示されているカテゴリーに当てはまらないため探せないものや、当てはまってもどのカテゴリーに含まれているか分からないものもあり、目的地を探すのにとても苦労します。

オフラインマップでは路線検索ができない

4つ目のデメリットは、オフラインでは電車やバスといった公共交通機関の路線検索ができないことです。

訪問先の移動手段がバスや電車、また地下鉄に限定されてしまう場合は、路線検索ができないと困ります。

ホテル滞在時などにWi-Fi回線を使い、あらかじめ路線検索をして書き出すようにしましょう。


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