【iPhone】画面の明るさを固定したい場合の設定・調節方法とは?
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【iPhone】画面の明るさを固定したら!明度の変更方法は?
バッテリーの節約のためにiPhoneの明るさを固定するのであれば、明度を暗く変更しておくとさらに効果的です。
その方法は2種類あります。
POINT
- コントロールセンターから変更
- 設定アプリから変更
順を追ってその手順を紹介します。
コントロールセンターから明るさを変更する方法
まずはコントロールセンターから変更する方法です。
ホーム画面から簡単に調節できるので、普段iPhoneを使っていて画面の明るさに違和感を覚えたらこの方法を試してみてください。
まずホーム画面を開いたら、下から上にスワイプします。
すると音量や明度を調節できる画面が表示されました。
この画面のことをコントロールセンターといいます。
赤枠で囲んだところに明るさを調節できるゲージがあるのでこちらを操作してください。
ゲージを上にあげると画面が明るくなり、下に下げると暗くなります。
「設定」アプリから明るさを変更する方法
次に設定アプリから明るさを変更する方法です。
ホーム画面の中にある設定アプリを開きましょう。
続いて、「画面表示と明るさ」を選択。
画面表示に関する設定画面が表示されたので、画面中央にある明るさのゲージを操作します。
左にゲージを動かすと画面が暗くなり、右に動かすと明るくなります。
【iPhone】画面の明るさを固定したのに色味がおかしい!対処法は?
画面の明るさ自動調節をオフにして、コントロールセンターや設定アプリを使って明るさ調節の方法を覚えたら、バッテリー消費対策はばっちり!
…と言いたいところですが、画面がオレンジがかったような色味になってしまう現象もたびたび見られます。
もしかしたら「Ture Tone」の設定がされているかもしれません。
では一体どんな機能なのか、どうやって設定を変えればいいのかを紹介します。
「True Tone」を見直そう!
TureToneとは、2017年頃から搭載されるようになった機能で、画面の微妙な色味の崩れを自動的に調節してくれる機能です。
電気屋さんの照明売り場に行くと、昔ながらの蛍光灯のような真っ白な照明器具と一緒に、オレンジがかった色をした照明器具がならんでいますよね。
あたたかい雰囲気でリラックスできるということで、暖色系の照明器具も人気を呼んでいます。
だからこそ、同じ建物の中にいても暖色系照明の部屋と白色系照明の部屋を行き来する機会があり、その際の微妙な画面の色味の違いを調整してくれるのが「True Tone」です。
ちなみにこの機能は初期設定ではオフになっています。
便利な機能ではあるものの、オフの状態で画面を見慣れている人が誤作動でオンにしてしまった場合は、どうしても違和感を感じてしまいます。
True Tone設定で明るさを調節する
Ture Toneのオン・オフの設定方法を紹介します。
まずはホーム画面から設定アプリをタップ。
続いて「画面表示と明るさ」を開きます。
明るさ調節ゲージの下に「True Tone」のメニューが表示されます。こちらがオンになっていると色味の自動調整が入るので、違和感があるのであればオフの状態にしておきましょう。