【iPhone】Touch ID(指紋認証)が便利!登録方法は?
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【iPhone】Touch ID(指紋認証)の登録方法
次に、Touch ID(指紋認証)の登録の仕方を見ていきます。
使用するには、まず自分の指紋を登録する必要があります。
新しく購入して初期設定をする場合は、Touch ID(指紋認証)の登録も一緒に行うことも可能です。
もし初期設定が終わっていても設定の項目から新しく指紋を登録したり、別の指紋に変えることも可能です。
指紋の登録方法
Touch IDの指紋を登録するには最初にパスコードが必須となり、Touch IDのみではロックがかけられないようになっています。
パスコードを事前に登録しておくことと、指紋がきちんと読み取れるように、手洗いをするなどし登録する指が清潔か確認してからTouch IDの登録へと進みます。
Touch IDを登録するには「設定」から「Touch IDとパスコード」へと進みます。
新しく設定する場合は「指紋を追加」を選びます。
指紋を記録しようとするのにパスコードの入力を求められます。
その後、登録へと進みます。
指紋を記録する画面に切り替わり、画面の指示に従って指を置いたり話したりを繰り返します。
この時、必ず同じ指で動作を続けるようにしましょう。
登録が終わると、以下のように「指紋1」と名前がつきます。
問題なくスムーズに登録できれば、1つにつき30秒ほどで登録が完了します。
指紋を削除する
指紋を誤って記録してしまったり、登録したものが使いにくい場合、削除することも可能です。
削除する方法は、「設定」から「Touch IDとパスコード」へと進み一覧を表示します。
その中から削除するものを選びます。
下記のような画面になるので、赤字の「指紋を削除」を押します。
本当に削除していいかの最終確認などは特になく、「指紋を削除」を押すと元のページに戻り消えていることが確認できます。
一度削除すると復元できないので、慎重に操作しましょう。
複数の指紋を登録する
iPhoneの指紋認証は、現状最大で5個の登録が可能です。
何かしらの理由でいつも使っている指であけることができなかったり、うまく反応しない時などに複数登録だと便利です。
やり方は、上記でご紹介した方法とほとんど同じです。
「設定」から「Touch IDとパスコード」を開くと、下記のように記録済みのものがでてきます。
その下に、青字で「指紋を追加」とあるのでその項目を押します。
先にある指紋の登録時と一緒で、指紋登録作業へと進むので、登録をします。
2つ目を記録すると、以下のように新しい指紋が追加されたことがわかります。
自分の指紋でなくても他の方の指紋も記録できますが、もし他の方の指紋を登録する場合は確実に信用できる方のみとし、個人情報の流出等に充分注意しましょう。
複数指紋をいれておくと便利な反面、やり取りの動作が若干遅くなると公式の発表にもあるので、必要な指紋だけ残しておき、普段使っていないものは消すと、よりスムーズに利用できます。参照:Apple サポートページ
指紋の名前を変更する
上記でもご紹介しましたが、指紋認証を登録するとまずは「指紋1」という名前が仮で付けられ、複数登録するとうしろの数字が2、3と増えていきます。
このままの名前でももちろん問題なく使用できますが、管理しやすいように名前を変更する事もできます。
名前を変更するには「設定」から「Touch IDとパスコード」を開きます。
登録してある指紋が下記の場所に保存してあるので、名前を変更したい指紋をタップします。
下記の画面になるので、元々の名前を削除して新しい名前を入力します。
キーボードの「完了」ボタンを押すと元の画面に戻り、保存が完了します。
今回は、例として「左手親指」と入力しましたが、自分のわかりやすい、管理しやすい名前を登録しましょう。