【iPhone】アプリのアップデートはここから!自動・個別設定の方法も
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【iPhone】アプリを手動でアップデートする方法
上記のように不具合が起きることを未然に防ぎたい場合は、手動でのアップデートがおすすめです。ここでは、アプリを手動でアップデートする方法を紹介します。OSによってやり方が異なるので、自分が使っているiPhoneのOSに合わせて試してください。
手動アップデートへの切り替え
デフォルトの状態では、アップデートが自動で行われる設定になっています。そのため、まずは手動に切り替えることが必要です。「設定」からApp Storeに進みます。
自動ダウンロードの項目にある「Appのアップデート」をOFFにしてください。
これで手動でのアップデートが可能です。
アップデート手順(iOS 13以降)
アプリのアップデートは、App Storeで行います。まず、App Storeを開いたら、右上にあるプロフィールのアイコンをタップします。
すると下側にアプリが一覧で並んでいるはずです。「自動でアップデート」に設定されている場合は、これまでアップデートが行われたアプリが一覧で表示されており、どの点が改善されたかが簡単に書かれています。
そして「開く」ボタンを押せば、該当のアプリが起動します。これが、手動に設定されていると、アップデートを保留しているアプリやアップデートが必要なアプリの一覧が表示されているはずです。
自動アップデートの設定時と同様、アップロードによって何が改善されるかが記載されているため、各アプリのアップロードの目的が分かります。それを読んだ上で、どのアプリをアップロードするかを決め、「アップロード」ボタンを押しましょう。
表示されているアプリの改善点すべてに納得できた場合は、「すべてをアップデート」を押せばOKです。
アップデート手順(iOS 12以前)
iOS 12以前ではApp Storeの仕様が異なるため、アップデート方法も違います。App Storeを開くと、画面の下部分にいくつかのアイコンがあるのですが、iOS 12以前ではその中に「アップデート」という項目のアイコンがあります。こちらをタップして、アップデートが必要なアプリを確認してください。
あとは上の項目で紹介したやり方と同様です。特定のアプリだけをアップロードしたい場合は、アプリ横にある「アップロード」ボタンを、すべてのアプリを一括でアップデートしたい場合は、ページの左上にある「すべてをアップデート」を選択してください。
アップデートを途中でやめるには?
アップデートを開始したけれど、やむを得ず中断しなくてはいけなくなった場合の対処方法を紹介しておきましょう。
App Storeの画面から手動でアップデートを開始すると、それと同時に「アップデート」というボタンが「■」に変わり、進捗状況が分かるように表示されます。
一時的に中断したい場合は「■」の停止ボタンを押して中断させてください。また、ホーム画面にあるアプリアイコンでも操作が可能です。
アップデート中のアプリはアイコンが薄暗くなり、インジケータが表示されます。その状態のアイコンを長押しすると、「ダウンロートをキャンセル」「ダウンロードを一時停止」というサブメニューが出てくるはずです。
中断したい場合は「一時停止」を、キャンセルして後で一からやり直したい場合は「キャンセル」を選択しましょう。再開させたい場合は、該当のアプリを再度長押しして、「ダウンロードを再開」を選択すればOKです。
- 不具合に備える場合は手動アップデートがおすすめ
- iOS 12以前・iOS 13以降では方法が異なる
- 途中でアップデートをやめることも可能