【WiFiプロテクト】とは?使い方や利用する上での注意点をご紹介
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無料で使える
WiFiプロテクトは無料で提供されているアプリなので、アプリを購入する時にかかる料金や月額料金は一切かかりません。
無料で使えるのにセキュリティ対策がばっちりできるので使って損はありませんよ。
【WiFiプロテクト】さっそく使ってみよう!
では、WiFiプロテクトを使ってWi-Fiを安全に保護する方法をご紹介していきます。
開発:TownWiFi Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 1.1
まず、アプリをインストールしましょう。
初期設定の手順
アプリのインストールが完了したら、WiFiプロテクトの初期設定を行います。
<操作手順>
インストールした「WiFiプロテクト」のアプリを起動します。
アプリを起動したら、「次へ」をタップしましょう。
「WiFi通信を保護する」をタップして下さい。
「”WiFiプロテクト”は通知を送信します。よろしいですか?」と通知の送信を許可するか聞かれるので通知設定を行います。
「保護するための設定をインストール」をタップしましょう。
英語表記のダイアログが表示されたら、「Allow」を選択して下さい。
設定のインストールが完了すると、現在接続しているWi-FiのSSIDが表示されるので、「接続しているWiFiを保護する」をタップします。
これで、WiFiプロテクトの初期設定は完了です。
上手く設定できないときには
先ほどご紹介した手順で操作を進めたのに上手く設定ができない場合は、以下の対処法を試してから再設定を行って下さい。
- 位置情報をオンにする
- Wi-Fiを再接続する
- 接続する時間帯を変える
- 端末を再起動する
では、以上の4つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
位置情報の設定をオンにする
WiFiプロテクトが設定できないのは、位置情報の設定がオフになっているのが原因かもしれません。
そのため、位置情報の設定がオンになっているか一度確認してみて下さい。
- 「設定」を開いたら、「プライバシー」をタップ。
- 「位置情報サービス」をタップ。
- 「位置情報サービス」がオフになっていた場合は、トグルスイッチをタップして設定をオンに切り替える。
- 画面を下にスクロールしたら、「WiFiプロテクト」をタップ。
- 「許可しない」になっていた場合は、「常に許可」を選択。
Wi-Fiを再接続する
WiFiプロテクトが設定できない時は、まずWi-Fiの設定を一旦オフにして再度オンにしてから接続できるか確認してみましょう。
- 「設定」を開いたら、「Wi-Fi」をタップ。
- 「Wi-Fi」のトグルスイッチをタップして設定をオフにする。
- 再度「Wi-Fi」のトグルスイッチをタップして設定をオンに切り替える。
設定をオンにすればWi-Fiに再接続できます。
接続する時間帯を変える
昼食時や夜間などWi-Fiの利用者が多い時間帯は、WiFiプロテクトのサーバーにアクセスが集中して通信が不安定になることがあります。
そのため、WiFiプロテクトが上手く設定できない場合は、Wi-Fiに接続する時間帯を変えて再度設定を行ってみて下さい。
端末を再起動する
Wi-Fiや位置情報の設定を確認しても設定できない場合、端末に一時的な不具合が起きている可能性があります。
端末に不具合が起きていると、アプリが強制終了したり、画面をタップしても反応しなくなったりとアプリが正常に動作しなくなる場合もあります。
こういった時は、端末を再起動させれば治ることが多いので一度試してみて下さい。
- 端末の側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しする。
- 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しする。
- 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでトップボタンを長押しする。
【WiFiプロテクト】使用上の注意点
WiFiプロテクトは無料でWi-Fiを安全に保護してくれる便利なアプリですが、使用する上で注意していただきたい点もいくつかあります。
使用上の注意点としては以下の2つが挙げられます。
- 「https://」や動画・音楽ファイルに関しての保護は対象外
- 通信保護による速度の低下
では、以上の2つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
保護対象外の操作もある
WiFiプロテクトは通信内容を安全に保護してくれるアプリですが、「https://」から始まるWebサイトを閲覧する時や、動画・音楽ファイルにアクセスする時は保護の対象外となっています。
「https://」から始まるWebサイトは元々安全に保護されていますし、動画や音楽ファイルはセキュリティリスクが低いと言われています。
WiFiプロテクトは無料で提供されているアプリなので、保護の必要性が低いコンテンツは対象外となっているのです。