【iPhoneカメラ】フラッシュ設定・点灯させ続ける方法を解説!
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点灯させる方法
では、どこを押したら点灯させることができるのでしょうか。
カメラを開き、左にスライドして「ビデオ」(動画モード)にすると、左上に雷マークがあるのでタップしてください。
すると、モードを選ぶことができるのでオンを押すと、フラッシュが点灯します。
動画モードのときにオンにすると常にライトが点くようになっています。写真モードとは違うので注意しましょう。
どうしても静止画が必要なら「シャッターボタン」
iPhone最新バージョン(iOS14.4)では、カメラを使っているときにはライトを常に点灯させておくことができません。
静止画を撮るのにどうしてもライトを点けておきたいのであれば、動画モードの「シャッターボタン」を利用しましょう。
動画モードで「シャッターボタン」を表示させるには、動画の撮影を開始するだけ。左下または右下にシャッターボタンが表示されます。
iPhoneでは、動画の撮影中に静止画を同時に撮ることができるので、それを利用して常に点灯させておくことができます。
撮影後にカメラロールを開くと、静止画と動画の両方が保存されているので、動画は不要であれば削除しましょう。
【iPhone】カメラのフラッシュがおかしい!対処方法
フラッシュを点けたはずなのに、うまく点灯してくれない場合や、オン/オフ/自動のどのボタンを押しても反応しない場合の対処法はあるのでしょうか?
次に、うまくフラッシュが点灯しない場合について対処方法をご紹介していきます。
確認方法はいくつかあるので、不具合が起きたときには試してみてくださいね。
①iPhoneケースやフィルムを確認する
まずは、iPhoneにつけているケースやフィルムがフラッシュの邪魔をしている可能性があるので確認していきましょう。
ケースやフィルムによっては、ライト部分を覆ってしまって、点灯の邪魔をしていることがあります。
iPhoneの種類に合ったものを使っているとしても、ライト部分にケースが少し被ってしまうことなどもあるので、1度ケースを外してフラッシュを点けてみてください。
それで問題なく点灯するのであれば、ケースに問題があることがわかります。
また、フィルムの汚れやずれなどで綺麗に点灯しない場合もあるので、まずはケースとフィルムに問題がないか確認してみましょう。
②LEDフラッシュのテストをしてみる
カメラのフラッシュと、懐中電灯の光は同じところが光って周りを明るくしています。
そのため、LEDフラッシュに問題があるのか確認するために、LEDフラッシュ自体のチェックをしてみましょう。
チェック方法はいたって簡単で、コントロールセンターで懐中電灯をオンにし、ライトが点くかどうか確認していきます。
問題なく光るのであれば、フラッシュ自体には問題がなく、他の部分が問題であると判断することが可能です。
懐中電灯を点けてみて、LEDフラッシュが明るくならないのであれば、ライトが故障しているかもしれないとわかりますね。
故障であれば自分で直すことができないので、専門店に修理を依頼しましょう。
③本体が熱くなっていたら時間をおく
iPhoneが熱くなってしまうと、一時的にフラッシュが点かなくなることがあります。
その場合は、本体の熱がおさまるまで時間をおいてみましょう。
長時間使っているときや、カメラや電話などを利用したあとは、熱を持ちやすく、熱くなった本体はフラッシュ以外にもアプリが開けなくなるなどの不具合を起こすことがあります。
端末に負荷がかかっている状態のときに本体が熱を発するので、頻繁に熱くなるのであればインストールしているアプリの見直しや、iPhoneの設定の「バッテリー」で「バッテリーの状態」が劣化していないかなどを確認した方が良いかもしれません。