【iPhone・Android】SoundCloudの音楽をダウンロードする方法!
Contents[OPEN]
- 1SoundCloudとは?
- 2【iPhone/Android】SoundCloudの音楽をダウンロードするときの注意点
- 2.1「Download」ボタンが表示されている曲以外はダウンロードしない
- 2.2ダウンロードした曲を編集したりアップロードしたりしない
- 2.3ダウンロードした曲のデータを他人に渡さない
- 2.4著作権侵害は刑事罰の対象
- 3SoundCloudの音楽をダウンロードする方法
- 4SoundCloudの音楽をMP3に変換してダウンロードする方法
- 5SoundCloudの音楽をMP3に変換してダウンロードできるサイト
- 6SoundCloudでダウンロードした音楽をMP3に変換できるソフト
- 7SoundCloudの音楽をダウンロードできない原因
- 8著作権を順守した上でSoundCloudの音楽をダウンロードしてみよう!
【iPhone/Android】SoundCloudの音楽をダウンロードするときの注意点
SoundCloudの音楽をダウンロードする時は、
- 「Download」ボタンが表示されている曲以外はダウンロードしない
- ダウンロードした曲を編集したりアップロードしたりしない
- ダウンロードした曲のデータを他人に渡さない
以上の3つの点に注意してください。
これらの注意点を守らないと、最悪、著作権侵害で刑罰を受けたり、民事訴訟を起こされる可能性があります。
「Download」ボタンが表示されている曲以外はダウンロードしない
SoundCloudにアップロードされている曲の詳細画面を開くと、「Download」ボタンが表示されていることがあります。
「Download」が表示されている曲なら、そのボタンをタップするだけでスマホやパソコンに音楽をダウンロードできます。
なお、「Download」と表示されている曲は、その曲の権利者に許可を取ってアップロードしているので、ダウンロードしても特に問題はありません。
逆に、「Download」と表示されていない曲は権利者の許可を得ていないものがほとんどで、そういった曲をダウンロードするのは違法になるので注意してください。
ダウンロードした曲を編集したりアップロードしたりしない
SoundCloudでダウンロードした曲は、ソフトを使って編集を加えたり、SoundCloudや他のサイトに再アップロードしたりしないでください。
第三者が作った曲を無断で編集したり、再アップロードしたりするのは著作権侵害にあたります。
著作権を侵害すると、権利者から民事訴訟を起こされる、または告訴される恐れがあります。
そのため、私的利用の範囲内に留めておくようにしましょう。
ダウンロードした曲のデータを他人に渡さない
SoundCloudでダウンロードした曲のデータは、絶対に他人に渡してはいけません。
ネットでダウンロードしてきた曲を添付したメールを第三者に送信したり、CD-RやUSBメモリにコピーして友人や家族など親しい間柄の人に渡してしまう方が結構いますが、これも著作権侵害にあたる行為です。
曲のデータを他人に渡してしまうと、本来CDが2枚売れるはずだったのに、1枚しか売れなくなってしまいます。
つまり、権利者の経済的利益を侵害しているということになるので、安易な気持ちで他人に音楽データを渡さないようにしましょう。
著作権侵害は刑事罰の対象
日本では、2010年に著作権法が改正されて以降、違法にアップロードされている音楽や映像だと知りながらダウンロードするのは、私的利用目的であっても違法となりました。
2012年からは刑事罰の対象となり、刑事罰の内容は「2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」となっています。
ちなみに、数年前まで著作権侵害罪は親告罪で、権利者が告訴しない限り逮捕・起訴されることはありませんでした。
しかし、2018年の著作権法改正から、一定の要件を満たしていれば、権利者が告訴しなくても起訴できるようになっています。
安易な気持ちで違法にアップロードされている音楽を落としたり、webサイトに他の人が作った音楽をアップロードしたりしてしまう方がいますが、下手すると警察のお世話になってしまう可能性も十分にあります。
そのため、以上の点を注意した上でSoundCloudを利用しましょう。