【iTunes】曲が重複してる!スッキリ削除する方法を解説するよ
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方法②「完全に重複する項目」で確認する手順
2つ目は、機能を使って整理する手順です。
まずは「ライブラリ」のタブを表示し、左上のメニューから「ファイル」を選択してください。
一覧から「ライブラリ」をクリックし、「重複する項目を表示」を選びましょう。これで探してくれます。
あとは、タイトル・アーティスト名が被っているものが一覧で表示されるので、目視でチェックして不要なものを削除しましょう。
消し方は、次のセクションで説明しますよ!
タイトルが同じでもバージョンが異なっているなどの場合もあるので、心配な方は一度再生してから選別すると良いでしょう。
また、ライブ盤の場合も注意が必要です。
原曲とは違い、ライブで収録されたものなので、タイトルが同じでも内容な少し異なります。
楽曲の長さも併せて確認しておくことがおすすめです!
表面上の被りだけで、削除した曲が実は被っていなかったということをできるだけ避けましょう。
【iTunes】重複した曲をライブラリから削除する
重複している曲が見つかりましたか?
被っていることが確認された場合は整理してみましょう。
iTunesでの被り削除のやり方を解説します。
消し方は簡単ですが、知っておくと便利なコツもあるので併せて覚えておいてくださいね。
削除手順
まずは、先ほど紹介した手順で被りを見つけましょう。
表面上だけでなく、実際に再生しても全く同じデータだったことが判明できたタイミングで整理しましょう!
一覧から同じ項目のうち、必要なものを1つ残して後は削除するという流れです。やり方は、該当する曲を右クリックし「ライブラリから削除」を選択することで整理可能です。
この他にも消し方はあります。
キーボードの「Delete」を押しても削除できるので、マウスのクリックよりも若干早く整理可能です。
この時に、誤操作を防ぐために確認ダイアログが表示されます。出ましたら、「曲を削除」をクリックしてください。
ポイント①「iTunes Media」からも削除したい場合は「ゴミ箱に入れる」
ここで、整理の際のコツを紹介します。
使っているiTunesのバージョンによって、こちらのダイアログが表示されるものとされないものがあります。
表示される場合は、こちらも参考にしてください。
削除方法に関するダイアログが表示された場合は、どのように消すのかを指定できます。
このうち、「ゴミ箱に入れる」は完全削除です。
データそのものをPCから削除したい場合に選択してください。
次にゴミ箱を空にしたタイミングで消えます。
ストレージを確保したい方はこの方法がおすすめです。
ただし、ゴミ箱を空にすると復元が困難なので注意してください。
ポイント②「iTunes Media」には残しておきたい場合「ファイルを保持」
次に、「ファイルを保持」の項目について説明します。
これは完全に消すのではなく、iTunesのアプリ内から消す機能です。
ファイルそのものは残しておきたいけれど、ライブラリからは表示をなくしたい場合に選択してください。
元のデータはしっかり残っているので、不安な方でも間違って消してしまうことがありません。
しかし、ストレージの空きを増やすことができないので、「ゴミ箱に入れる」と「ファイルを保持」は一長一短があるというわけです。