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【Android】画面が消えて困る!スリープさせない設定方法を解説

【Android】画面が消えて困る!スリープさせない設定方法を解説

【Android】スリープさせないメリットとデメリットは?

Androidスマホのスリープ機能は、便利だと思う時もありますが煩わしいと思う時もあります。スリープモードを制御するべきかそのままの状態にするかを決める上で大切なのは、スリープモードのメリットとデメリットをしっかり理解しておくことです。これからスリープモードを制御するメリットとデメリットを1つずつ紹介します。

【メリット】動画の再生・アプリの使用が快適になる

まずメリットから紹介します。スリープモードを制御する最大のメリットは、動画の再生中やアプリの使用中に操作画面が閉じ、何度も何度もロック画面を解除する煩わしさから解放してくれることです。

楽しく見ていたYouTubeなどの動画や映画の画面が突然真っ暗になり音声しか聞こえなかったら腹立たしさを感じます。また、LINEアプリで友だちへのメッセージ作成中に、少し手を離したすきに画面にロックがかかりパスコードや指紋認証でロック解除を求められたらイライラが募ります。

でもスリープモードを制御すれば、そうした腹立たしさやイライラを経験せずにすみます。

【デメリット】バッテリーの消耗が多くなる

スリープモードを制御するとどんなデメリットがあるのでしょうか。最大のデメリットはバッテリーの消耗です。スマホのディスプレイを光らせるために消費する電力は予想以上に多く、バッテリーの消費に大きな影響を与えます。

特に最近のAndroidスマホのサイズは大きいものが多いので、ディスプレイが消費する電力もそれに応じて多くなっています。たくさんの電力を使えばバッテリーの保ちが悪くなるため1日に1回以上充電する必要が生じるかもしれません。

充電回数が多くなればバッテリーの寿命は短くなり交換時期が早まります。Androidスマホの場合、機種にもよりますがバッテリーの交換料金は6,000円以上します。快適だからという理由でスリープモードを容易に制御することが決して賢明なことではないことが分かります。

Androidのスリープモードの制御はケースバイケースで行おう!

スマホの操作中に突然画面が真っ黒になり、ロック解除をしなければ元の画面に戻れないとイライラします。そんな時はスリープモードを制御すれば問題は解決できます。

しかし、いつもスリープモードを制御し続けるとバッテリーに負担をかけバッテリーの寿命を縮めてしまいます。スリープモードの制御はメリットとデメリットを考えて、ケースバイケースで行いましょう。


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