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Apple Watchって水に濡れても平気?防水・耐水どっち?

Apple Watchって水に濡れても平気?防水・耐水どっち?

時計やスマホを買おうとウェブサイトなどを見ていると、「防水」や「耐水」という言葉がよく目に入りますよね。

そういえば、Apple Watchは防水なのでしょうか、それとも耐水なのでしょうか?そして、そもそも「防水」と「耐水」の違いってなんでしょう?

知らない方も、なんとなくApple Watchの購入を考えている方も、この記事を読めばバッチリわかりますよ!詳しく説明していきますのでぜひ読んでみてください。

Apple Watchって防水・耐水どっちなの?

iPhoneなどのスマホや精密機械の敵は、衝撃、ホコリ、そして水分です。Apple Watchも精密機械なので、衝撃やホコリ、水に弱くデリケートです。

腕にはめて使用するApple Watchは、家事や炊事、手洗いなどで水に触れても大丈夫なのでしょうか?防水なのか、それとも耐水なのかが気になりますよね。

Apple Watchは「耐水」

結論を言えば、Apple Watchは耐水設計されています。が、防水設計はされていません。ただし、夏の暑い日に1日中Apple Watchを手にはめて過ごしたとしても、汗によって故障することはありません。

また、Apple Watchをしたまま手を洗ったり、雨の日に外出して雨で濡れてしまったりしても故障することはありません。

防水と耐水ってどう違う?

ここで疑問に思うのは、防水と耐水にはどのような違いがあるのかということです。防水とは、外から物に水が入り込まないように加工処理を施されている状態を言います。

それに対し耐水とは、水が原因で物の形や品質が影響を受けたり、破損したりしないように設計されていることをいいます。

Apple Watchの防水・耐水性能は?

Apple Watchは、2015年4月24日に初代Apple Watchがリリースされて以来、Apple Watch Series 1、Apple Watch Series 2、Apple Watch Series 3、Apple Watch Series 4、Apple Watch Series 5、Apple Watch Series 6、そして廉価版モデルのApple Watch SEまで、全部で8つの機種が販売されました。

ニューモデルがリリースされる度に進化していくのがApple製品ですが、防水性と耐水性に関して、Apple Watchはどんな進化を遂げてきたのでしょうか。

Apple Watch Series 1以前の防水性能

Apple Watchの防水性能や耐水性能は、Apple Watch Series 1以前とApple Watch Series 2以降の2つのグループに大きく分けることができます。

Apple Watch Series 1以前、つまり2015年4月24日にリリースされた初代Apple Watch(Apple Watch Series 0)とApple Watch Series 1には、防沫性能と耐水性能が備わっています。

防沫性能とは、日常生活防水のことで、水のしぶきがかかっても故障はしないということです。ただ、水に浸すことは勧められていません。「IEC(国際電気標準会議)」が定めた防水保護規格によれば、Apple Watch Series 1以前はIPX7 等級の耐水性能があります。


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