Apple Watchって水に濡れても平気?防水・耐水どっち?

Apple Watchって水に濡れても平気?防水・耐水どっち?

Apple Watch Series 2以降の防水性能

では、Apple Watch Series 2以降の防水性能はどうでしょうか。Apple Watch Series 2以降の製品は、ISO 規格により水深50mの耐水性能が保証されています。

ですからApple Watchを腕に付けてシャワーを浴びたり、プールや海に入って泳いだりしても問題はありません。

でもスキューバーダイビングやウォータースキーのようなマリンスポーツは、水深による水圧や規定された水圧を超える水しぶきにさらされ、故障するリスクが高くなるので勧められてはいません。

【Apple Watch】防水・耐水に関して注意すべきこと

Apple Watchの歴代モデルの防水性能や耐水性能についてここまで紹介してきました。Apple Watch Series 2以降のモデルを持っているなら、普段の生活で水を使う仕事やアクティビティに参加しても、デバイスが故障することはないので安心できます。

でもApple Watchの扱い方によっては耐久性が急激に落ち、わずかな水でも故障してしまうこともあります。Apple Watchの寿命を縮めかねない3つの注意すべきことをこれから紹介します。

本体に強い衝撃・水圧をかけない

1つ目の注意事項は、Apple Watchを落としたり、物にぶつけたりして強い衝撃を与えたり、ウォータースキーなど水圧が強い水にさらされたりしないようにすることです。Apple Watchは精密機械なので、衝撃を与えれば当然故障の原因になります。

特に腕にはめていると、扉や机などに腕をぶつけApple Watchを大きな衝撃にさらす危険があるので十分に注意しましょう。

本体に石鹸・洗剤や香水、油等をつけない

2つ目の注意事項は、Apple Watchに石鹸、洗剤、香水、油、香水、虫除け、ローション、日焼け止め、毛染め剤などを付けないようにすることです。Apple Watchの水密性や通音膜の性能低下の原因になるので、女性の場合は特に、香水やローションには十分に注意しましょう。

耐水仕様でないバンド(ステンレススチール・レザー製等)にも注意を!

3つ目の注意事項は、Apple Watchのバンドです。使用されているバンドには耐水仕様ではないものもあります。例えばステンレススチール製のバンドや革製のバンドは液体にさらすと劣化が進むので十分注意しましょう。


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