【YouTube】アップロードする動画容量を圧縮する方法

ではまず「圧縮」についてから解説します。　

自分がアップロードするデータがあまりにも大きい場合には、圧縮することで問題を解決できます！

動画の解像度を高品質で保つためにはそれなりにデータの容量も大きくなりますが、どうしても投稿したいときは、解像度を低めにすることでデータを軽くできるかもしれません。

データを圧縮するためには、以下の2つの方法がおすすめです。　

動画の編集ソフトなどを持っていない場合には参考にしてみてください。

【Mac】「iMovie」で動画を圧縮する

iMovie

開発：iTunes K.K.
掲載時の価格：無料
Ver：iOS 2.3.2

iPhoneアプリを
App Storeでダウンロード

Androidアプリを
Google Playでダウンロード

Macのユーザーの方は、「iMovie」使って圧縮することが可能です。

データの大きな動画ファイルを読み込ませた後、右上メニューから「ファイルを書き出す」を選択し、「圧縮」の部分から好きな形式に圧縮することができます！　

必要に応じて変換してみてください。

「AnyMP4 動画変換 究極」を使う

次に紹介する圧縮方法は、AnyMP4というソフトを使うやり方です。

これはWindowsの方でも使えます。

同じ会社でさまざまなツールを提供していますが、動画の圧縮をしたい場合は「動画変換 究極」を使用します。

AnyMP4はダウンロード・インストールすることで使用可能です。　

興味がある方は、「AnyMP4 動画変換 究極」のサイトにアクセスしてみましょう。

ちなみに、無料体験版も用意されていますが、機能をフルに使いたい場合は有料版を購入する必要があります。　

価格は変動があるので、リンク先でご確認ください。

【YouTube】アップロードする動画容量をカット・分割する方法

では次に、「カット」の知識について解説します。　

長編の動画については見やすい位置でカットするのをおすすめします。　

重要な箇所以外で視聴者が長く感じてしまう部分があるときは、積極的にカットしておきましょう。

前や後ろを削って短くしたいときや、ピンポイントだけを公開したいときに行ってください。

動画の先頭や最後をカット・分割する手順

まず冒頭部分と、後ろの箇所をカットしたいときに行う処理手順を簡単に紹介します。　

基本的にカットに関してはYouTubeに投稿するときに使うYouTube Studioで処理ができます。

YouTube Studioの中にある「コンテンツ」を選択します。

選択後、編集したい動画をクリックしてください。

左側のメニューに「エディタ」という項目がありますので、選択します。

「カット」をクリックすることで、要らない部分を削ることができます。

青色の枠を操作して残したい部分を調整しましょう。黒い部分がカットされる部分です。

完了したら「プレビュー」で動画を見直します。問題なければ「保存」して終わりましょう。

動画を分割する手順

動画を分割する際には、カットの編集画面で最初に「分割」をクリックしてください。

今度は内側に黒い部分が表示されます。　

この黒い部分が削除される部分なので、枠をドラッグで動かして調整しましょう。　

選択部分が違っていても、慌てずに「すべてクリア」をクリックします。変更がキャンセルされるので、もう一度手順を繰り返してください。