【Apple Pay】登録したカードの削除方法!自動で消えることも
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【Apple Pay】登録済のカードが自動で削除されるのはこんなとき!
便利なApple Payですが、登録していたはずのカードが突然消えていたと言うこともあります。
使おうとしたら突然カードが表示されなかったり、一覧から消えていたら焦ってしまいますが、次のような原因が考えられるので事前に把握しておきましょう。
条件に当てはまると安全のために削除される
Apple Payに登録したカードは故障などではない限り、ある条件を満たした場合のみデバイスから削除されます。
条件は全部で3つあり、そのどれもがセキュリティ面を考えての削除となります。
下記で1つずつ見ていきます。
条件①iCloudからサインアウトしたとき
まずはiCloudからサインアウトした場合です。
デバイスの紛失などで全てのデバイスからiCloudアカウントをサインアウトすると、Apple Payの使用もできなくなります。
条件②Face ID ・ Touch ID ・ パスコード を無効にしたとき
デバイス自体のロック解除や、アプリのインストールをする際のロック解除などにFace ID ・ Touch ID ・ パスコードを使用している方は多いです。
それぞれがもし無効になっていると、第三者にデバイスにアクセスされ、Apple Payを悪用されてしまう危険があります。
そんなトラブルを防ぐためにも、無効になると念のためApple Payも削除されるようになっています。
例としてパスコードの無効化は設定内にある「Touch IDとパスコード」から「パスコードをオフにする」を選択すると、以下のようにアラートが出てApple Payも消えてしまうことがわかるようになっています。
「手首検出」をオフ・iPhoneとのペアリングを解除したとき(Apple Watch)
Apple Watchには、「手首検出」といって手首に装着していると自然に感知し、操作時のパスコードの入力を省ける便利な機能があります。
この「手首検出」やiPhoneとのペアリングが解除されるとiPhoneと同じく悪用されないようにApple Payが使えなくなります。