【Android】間違えて削除したアプリの復元方法!バックアップ手順も教えるよ!
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ログインパスワード・IDを忘れずにメモしておく
データを自動で復元できるアプリを削除してしまったら、ほとんどの場合は下記の流れで復元が可能です。
ただし、アプリにログインをするにはログインパスワードやIDが必要になるので、日ごろからこれらを忘れずにメモしておくことが必要です。
アプリを再インストール
Google Playストアからアプリを検索して、再インストールしてください。
アプリへのログインをする
ここで、ログインパスワードとIDが必要です。
データが復元される
インターネットの速度にもよりますが、しばらくするとアプリの中でそれ以前に使っていたデータが復元されていることが確認できます。
TwitterやFacebookなどのアカウントと紐付けをしておく
アプリの数が増えると、パスワードの管理が大きな負担になってしまいます。
そのような場合、もし使おうとしているアプリがTwitterやFacebookのアカウントでログインできるものであれば、その方法を利用しましょう。
管理するログインパスワードとIDを減らすことができます。
【Android】アプリをバックアップして復元する方法
Androidスマホには、標準でバックアップ機能が備わっています。
これは、Googleアカウントを持っている人であれば簡単に設定できるのでおすすめです。
しかし、利用に際して注意しておきたい点もあります。
ここでは、注意点の説明と標準以外の方法でのバックアップ方法を紹介します。
Google ドライブを使う方法
Androidスマホのバックアップ機能でバックアップしたデータは、Googleドライブに保存されます。
保存する場合、まずAndroidスマホにGoolgeアカウントの設定を済ませておきましょう。
通常は、Gmailが使える状態のスマホであればGoogleアカウントの設定は完了していますが、それ以外の人は以下の方法で設定してください。
バックアップ機能をオンにする
設定アプリを起動してメニューから「システム」をタップしましょう。
メニューから「バックアップ」をタップしましょう。
画面上に表示されている「Googleドライブへのバックアップ」の右横にあるボタン(①)をタップしてバックアップ機能をONにしましょう。
続いてアカウントを設定します。一般的な利用方法の場合、この「アカウント」欄(②)をタップすると、現在使用中のGmailと同じアカウントが表示されます。
中には複数のGmailを持っている人もいると思いますが、そのような場合は複数表示されます。
バックアップに使いたい方を選択しましょう。
複数のアカウントがある場合は、できるだけ空き容量の多い方をバックアップ用に指定した方が良いでしょう。
バックアップのタイミングをWi-Fi使用時のみに設定する
バックアップはGoogleドライブにデータを保存するため、データ通信を行います。
データの量が多ければ通信料も多いので、できればWi-Fiに接続してバックアップを行った方が良いでしょう。
そんなときは、「Wi-Fi使用時のみ」の右横のスイッチ(③)をONにしておきます。
1つのアプリに対するバックアップできる容量は最大25MB
Googleドライブに空き容量があればバックアップは自動的に行われますが、ひとつだけ注意しておきたいことがあります。
それは、1つのアプリにつきバックアップできるデータは25MBまでということです。
JSバックアップを使う方法
上記の通り、Androidスマホ標準のバックアップを使うとデータ通信で費用が発生する場合がありますし、何よりも25MBを超えたデータの場合はバックアップされません。
そんなときは、バックアップ専用のアプリを活用してみてはいかがでしょうか。
JSバックアップという無料アプリを使えば、データのバックアップをSDカードや、Googleドライブ以外のクラウドサービスにすべて保存することが可能です。
開発:JOHO SPACE, K.K.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 9.3 / Android 4.3.0