【Twitter】位置情報をオフにしたい!過去ツイートも削除可能?
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居場所や居住地が特定される
女性ユーザーが被害に遭うことが多い迷惑行為の中に、ストーカー行為があります。
有名人でもない自分がなぜ全く見ず知らずの男性から狙われるようになったのか、多くの被害者は気づかないことが多いようです。
いろいろな要因が考えられますが、最も多いのは、投稿される写真や位置情報から女性の自宅の場所を突き止められることです。
位置情報で表示されている現在地が「東京 渋谷」とだけ記載さえていたとしても、投稿されている写真や内容から自宅が特定される場合があります。
位置情報を記載するかしないかは個人の問題ですが、女性ユーザーにとっては迷惑行為の被害者になるリスクを高める結果になり得ることを覚えておきましょう。
一度付けるとそれ以降のツイートにも位置情報が付けられる
もう一つ覚えておくべきことは、ツイートの際に「ピン」アイコンで位置情報を一度でも許可してしまうと、その後投稿するすべてのツイートに反映されてしまうということです。
この事実を知らずにツイートを投稿し続けた結果、位置情報による現在地という個人情報が流出し、迷惑行為の標的になってしまったユーザーもいるようです。
ぜひ覚えておきましょう。
【Twitter】位置情報をオフにする方法《設定》
では、どんな操作手順を行えば設定されたTwitterにおける位置情報を無効化できるのでしょうか。
Twitterの位置情報を無効化する方法は2つあります。
Twitterアプリで無効にする方法
まず、Twitterアプリから直接位置情報を無効化する操作方法を説明します。
ホーム画面にあるTwitterアプリを開きましょう。
Twitterのタイムライン画面が立ち上がります。画面の左上にメニュー画面を呼び出すための「≡」アイコンが表示されているのでタップしましょう。
Twitterの操作に関する項目を表示したメニューが立ち上がります。表示されているメニューの中に「設定とプライバシー」があるのでタップしましょう。
Twitterの設定全般とプライバシーの管理が行える画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「プライバシーとセキュリティ」があるのでタップしましょう。
プライバシーとセキュリティの設定が行える画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「位置情報」があり、その中に「正確な位置情報」があるのでタップしましょう。
正確な位置情報を「ON」にすれば設定完了です。
端末の設定アプリから位置情報を付けないようにする方法
Twitterの位置情報を無効化する方法はTwitterアプリ以外にもあります。
iPhoneやAndroidスマホの「設定」アプリから無効化する方法です。
操作手順を説明します。
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
デバイスの全般的な設定が行える画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「プライバシー」があるので、選択してタップしましょう。
デバイスのプライバシー設定が行える画面が立ち上がります。表示されている最初の項目である「位置情報サービス」を押しましょう。
「位置情報サービス」の適用可能なアプリの一覧が表示されています。その中から「Twitter」を選びタップしましょう。
Twitterの設定画面が立ち上がるので「なし」にチェックを入れましょう。これで設定完了です。