Twitterで音声が投稿できる!ツイート方法や使えるユーザーは?
Twitterでツイートする方法は、ツイート作成画面でテキストを入力し投稿するのが普通ですが、テキスト入力を面倒に思う場面もあると思います。
そんな問題を解決するために導入されたのが「音声ツイート」機能です。追加されてまだ新しい機能なので、使い方を知らないユーザーもいると思います。そこで、今回の記事では「音声ツイート」の方法などを詳しく説明します。
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Twitterで音声を投稿できる機能がある!
日本で最も人気があるLINEアプリやMessenger、またWhatsAppといったメッセージアプリは、自分と相手のやりとりを吹き出しに表示して、チャット形式でコミュニケーションができることで有名です。
人と顔を合わせて会話するよりもメッセージングアプリで会話をする時間が多い人もいるほど、メッセージアプリは生活に欠かせないものになっています。
ただ毎回のチャットで文字入力をするのは面倒なので、多くのユーザーは「ボイスメッセージ」機能を利用しています。「ボイス」ボタンを押してメッセージを録音すれば自動的に投稿してくれるのでテキストを入力する必要はありません。
テキストを入力することではTwitterも負けてはいません。ただメッセージアプリと同様に毎回のツイートのテキストを入力するのは面倒です。そんなユーザーのニーズに応えるために登場したのが「音声ツイート」機能です。
Twitterで音声を投稿できる「音声ツイート」ってどんな機能?
Twitterの「音声ツイート」は、ツイートの際に音声を録音して音声でツイートができる画期的な機能です。メッセージアプリの「ボイスメッセージ」と基本的には同じです。
ただメッセージアプリは1対1での会話や、招待したユーザーだけで構成されるグループでのチャットやトークの際に「ボイスメッセージ」を利用するため、ボイスメッセージが不用意に外部に漏れてしまうことはありません。
でも拡散性の高いTwitterの場合、公開範囲の設定によっては、投稿した「音声ツイート」はあっという間に日本中、時には世界中に拡散していきます。
1つの音声ツイートにつき最大140秒録音可能!
ここで気になるのが、Twitterの「音声ツイート」にはどんな制限または縛りがあるのかということです。日本語版のTwitterの場合、一度のツイートで入力できる文字数の上限は140字です。
「音声ツイート」の場合、一度に録音できるツイートの上限は2分20秒です。仮に「音声ツイート」の録音中に、録音時間が2分20秒を超えてしまった場合はTwitterによって「音声ツイート」が自動的に細分化され、「音声ツイート」のスレッドとして投稿されます。
iPhone/Android両方のTwitterアプリで順次対応中
Twitterに追加された「音声ツイート」機能は、Webブラウザ版Twitterでは利用できません。Twitterアプリ限定の機能です。「音声ツイート」は導入されて比較的日が浅いため、iPhoneやAndroidスマホの中には「音声ツイート」が使いえないものもあるかもしれません。
ただ最終的にはすべての端末で利用できるようになるので、Twitterアプリのアップデートがないか小まめにチェックしましょう。