【YouTube】動画の配信を限定公開にする方法!手順や注意点を解説
Contents[OPEN]
アップロード済みの動画を限定公開に変更する方法
続いて、すでに投稿してしまった動画の公開設定を「限定公開」に変更する方法を説明します。
チャンネルのコンテンツ画面に戻りましょう。動画のタイトルが表示されている箇所にカーソルを置きます。
4つのアイコンが表示されるの、「鉛筆」で表示されている「編集」アイコンをクリックしましょう。
編集画面になります。画面の右側に公開設定のポップアップが表示されるので「限定公開」にチェックを入れましょう。
画面右上にある「保存」をクリックすれば編集完了です。
限定公開の動画を共有する方法
続いて、投稿された動画を他の人に共有する方法を説明します。
チャンネルのコンテンツ画面に戻りましょう。表示されている動画をクリックします。
動画の詳細画面が立ち上がり画面の右側に再生画面が表示されます。再生画面の下に「動画リンク」が表示されているのでクリックしましょう。
YouTubeが開き動画がYouTubeの再生画面で再生されます。画面の下に「共有」アイコンがあるのでクリックしましょう。
選択可能な共有オプションがポップアップされます。共有方法を選択しましょう。ここではFacebookを選択してみます。
Facebookに動画が貼り付けられました。「ニュースフィールドまたはストーリーズでシェア」を押せば共有完了です。
ライブ配信を限定公開で行う方法
YouTubeにはリアルタイムでライブ配信ができる機能もありますが、ライブ配信でも公開ではなく限定公開の設定が行えます。
設定方法を説明します。
YouTubeの画面右上に「ビデオ」のアイコンがあるのでクリックしましょう。
プルダウンメニューが表示されるので「ライブ配信を開始」をクリックします。
ライブ配信をいつ開始するかを決める画面が立ち上がるので、ここでは「ライブ配信をスケジュール設定」を選択します。
「新しいエンコーダ配信」画面になるので「公開」をクリックしましょう。
3つの設定オプションが表示されるので「限定公開」を選びクリックしましょう。後は必要事項にチェックを入れてスケジュールの設定を完了します。
【YouTube】動画の配信を「限定公開」する際の注意点
活用範囲が意外と広く、なおかつプライバシーが保てる「限定公開」なら、これまで少しハードルが高くて尻込みしていたYouTubeへの動画投稿が自分にもできると思ったかもしれません。
ただ、YouTubeの「限定公開」設定には気をつけなければいけない「落とし穴」があります。
3つの「落とし穴」を紹介します。
URLを知っていれば誰にでも見られてしまう
この記事で触れた点ですが、「限定公開」で投稿された動画を見るには動画のYouTubeリンクが必要です。
普通は動画をシェアしたい人にだけにリンクを送信しますが、送信した友達が他の人に送信してしまったら自分の知らない第三者が動画を閲覧できてしまいます。
YouTubeリンクの管理はしっかりしましょう。
限定公開の動画をHPやブログに埋め込まない
もう1つの注意点は、動画のYouTubeリンクをHPやブログなどに貼り付けて公開しないことです。
HPやブログは誰でも閲覧できるものなので、そこに動画のYouTubeリンクが貼られていたら誰でも動画にアクセスできてしまいます。
リンクを共有した人には、決してHPやブログリンクを貼らないようにお願いしましょう。