【iPhone】電話帳はPCから編集して同期が楽ちん!方法を解説
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【iPhone】電話帳(連絡先)をPCから編集しよう《ソフトを使う》
ここまで、「iCloud」に同期されているデータをPCから操作できるWebページ「iClooud.com」上で「連絡帳」アプリにユーザーを新規登録したり、既存のデータを編集したりする操作方法を説明してきました。
基本的に「iCloud.com」を使って編集するのが最も簡単にPCで作業を行う方法です。
ですが、iPhoneの調子が悪く「設定」アプリからiCloudの同期設定を行えないために、「iCloud.com」にアクセスしてもiPhoneに反映できない場合があります。
そんなときにおすすめなのが、PCのソフトウェアを使って編集することです。
これから、3つのおすすめのソフトウェアを紹介します。
CopyTrans Contactsを使って編集する
最初に紹介するのは「CopyTrans Contacts」です。
操作方法を説明します。
下記のリンクにアクセスして「CopyTrans Contacts」をダウンロードしましょう。
「CopyTrans Contacts」のインストールが終了したら起動させましょう。最初に立ち上がるのは9つのタスクを行えるアプリのインストール画面です。その中から「iPhoneの連絡先やカレンダーを管理、メッセージを保存」を選び「インストール」をクリックしましょう。
インストールが済んだら「実行」を押します。
iPhoneとPCを接続するとiPhoneの連絡帳情報がインポートされます。「連絡先」をクリックすると「連絡帳」の中のすべてのユーザーが一覧になって表示されるので、情報を変更したいユーザーを選びクリックしましょう。選択したユーザーのデータが画面の右側に表示されるので「連絡先を編集」をクリックします。
ポップアップが表示されるので「はい」をクリックしましょう。
編集画面になるので変更事項を入力しましょう。終わったら「iPhone」タブを押せば保存されます。
FonePaw DoTransを使って編集する
次に紹介するのは「FonePaw DoTrans」です。
操作方法をこれから説明します。
下記のリンクにアクセスして「FonePaw DoTrans」をダウンロードしましょう。
「FonePaw DoTrans」がインストールされたら起動させます。
iPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぎましょう。
データのインポートやバックアップなどで作業を開始するまでに30分ほど待つ必要があります。
すべてが完了するとiPhoneの「連絡帳」アプリのデータが画面上にすべて反映されます。
表示されているユーザーの一覧から編集をしたいユーザーを選びクリックしましょう。選択したユーザーが画面右側に表示されるので「編集」を押しましょう。
編集画面に変わるので変更事項を入力しましょう。終わったら「保存」を押して完了です。
ApowerManagerを使って編集する
次に紹介するのは「ApowerManager」です。
操作方法をこれから説明します。
下記のリンクにアクセスして「ApowerManager」をダウンロードしましょう。
「ApowerManager」がインストールされたら、iPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぎましょう。ソフトウェアを起動させるとiPhoneのデータが自動的にインポートされます。
インポートされた後「ApowerManager」のトップ画面が立ち上がるので「連絡先」をクリックしましょう。
iPhoneの「連絡帳」アプリのデータが画面に表示されます。「連絡先」をクリックし、内容を変更したいユーザーを選択しましょう。画面右側に選択したユーザーの情報が表示されるので「鉛筆」アイコンをクリックします。
編集画面に変わるので、変更事項を入力しましょう。終わったら「フロッピーディスク」アイコンを押して保存しましょう。
iPhoneの連絡帳のデータの編集と入力をPCでやってみよう!
たくさんの新しい友達ができて人の輪が広がっていくのは素晴らしいことです。
でも、たくさんの友達をすべて一度に「連絡帳」アプリに入力するのは面倒ですよね。
そんなとき、PCを使えば、iCloud経由でスムーズにiPhoneに同期できるのでとても楽ですよ。
ぜひ試してみてくださいね。