【iPhone】メモをパスワードでロック!大切な情報を守ろう
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【iPhone】メモのロック時に設定したパスワードを変更する方法
では最後に、メモに設定したパスワードを変更・リセットする方法についてご紹介します。
また、「万が一忘れてしまった場合はどうなるのか」についても一緒に解説していきますので、しっかり確認しておいてくださいね。
パスワードを変更する方法
パスワードを変更したい場合は、本体設定の「メモ」を開き、「パスワード」を開くと、「パスワードを変更…」ボタンがあるので押してください。
新しく設定したいものを入力するページが出てくるのですが、変更するための必要項目の中に古いものを入力する欄があり、Touch ID(Face ID)を設定していたとしても、必ず英数字での入力が必要です。
- 古いパスワード(現在使っているもの)
- 新しく設定したい文字
- 入力の確認
- ヒント(推奨)
入力ができたら、右上にある「完了」ボタンを押せば変更ができます。
パスワードはずっと同じものを利用するのではなく、定期的に変更した方が安全ですが、変更したすぐは間違えてしまう可能性や変えたことを忘れて前のものを入力して開けない場合などもあります。
そのため、変えたことがわかるように「ヒント」を表示されるようにしておくと良いですよ。
また、そのパスワードをいつ設定したのか確認する用に、ヒントに設定した日付を入れておいても良いかもしれませんね。
パスワードをリセットする
次に、パスワード設定自体を全てリセットする方法について確認していきますね。
鍵をかける必要がなくなった場合、「そのままメモにロックをかけなければ良いのでは?」と考える方もいると思いますが、そのままにしておくと、次回使いたいと思ったときに前回利用していたときに設定していたパスワードを忘れてしまう可能性がありますよね。
その状態でロックをかけてしまうと解除できなくなる恐れがあるだけでなく、パスワードを変更するには前回使っていた古いパスワードの入力が必要になるため、新しいものに変更もできなくなってしまいます。
そうなると、結局リセットが必要になるので、忘れる前に鍵が必要でなくなったらリセット操作を行っておきましょう。
リセットは、本体設定の「メモ」を開き、「パスワード」を開くと「パスワードリセット」ボタンがあるので押してください。
すると、Apple IDのパスワードを入力する画面が表示されるので入力し、右上の「OK」をタップ、もう1度表示される「パスワードをリセット」を押せばリセット完了です。
この操作をするときには、事前にメモの中で鍵をかけているものがないか確認し、まだ鍵をかけているものがあるのであれば、解除していから行ってください。
パスワードを忘れてしまったら?
パスワードを忘れてしまった場合、そのメモは絶対に開くことができなくなります!
Touch ID(Face ID)を設定していた場合は、文字入力なしで解除することができますが、それらの設定をしておらず、文字入力のみで設定していた場合、忘れてしまったら解除する方法がないので要注意です。
「もしも」のときのことを考えて、ヒントを設定しておくことで、忘れてしまったときに役に立つ可能性があるので、できるだけヒントは設定するようにしましょう。
ロックをかける場合は、パスワードに要注意!
今回の記事では、iPhoneのメモアプリにパスワードでロックをかける方法について解説しました。
ロック自体はとても簡単に設定することができますが、パスワードを忘れてしまうとそのメモは絶対に開くことができなくなってしまうので、パスワードの管理には気をつけて設定するようにしましょう。
Touch ID(Face ID)を設定していると、文字でのパスワード入力をする機会は少ないと思いますので、忘れないようにしてくださいね。