【Android】OSのサポートが終了するとスマホはどうなるの?解説するよ
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使えるアプリが限られる
生活を支える便利なアプリや最新のゲームアプリなど、日々新しいアプリが増えています。開発者は、最新のOSバージョンに合わせてアプリ開発をするので、新しいアプリをインストールするには、OSのバージョンが対応していなければいけません。
アプリにOSが対応していない状態でインストールをすると、「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」と表示されます。使いたいアプリがあっても、インストールができないと悲しくなりますよね。最新のアプリをインストールするためには、OSのバージョンもアップデートが必要なのです。
【Android】OSのサポートが終了するとどうなるの?《対処法》
OSのサポートが終了したあとは、セキュリティが低下したり、使えるアプリが制限されたりしてしまいます。では、どうすれがそういったリスクを回避できるのでしょうか。ここでは、OSのサポートが終了したあとの対処法を2つ紹介します。
おすすめは機種変更
機種変更の目安は、「3年」と言われています。もし、スマホのOSバージョンが更新できなくなったときは、新しい機種に変更することを検討してみてください。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が、定期的にお得に機種変更ができるキャンペーンを打ち出していることがあるので確認しておくと良いでしょう。
基本的に、新機種が発売された直後に旧機種が値下がりします。1つ前の機種を安く購入したいときは、そのタイミングを狙うのも良いです。
そのまま使うならセキュリティアプリを入れて
サポートが終了したOSバージョンで使用する場合は、セキュリティアプリを入れましょう。アプリをインストールするときだけではなく、インターネットを閲覧しているときもウイルスが入ることがあります。
スマホ内の個人情報や写真・動画のデータが盗まれてしまう恐れがあるので、なるべく早めにウイルス対策をしておきましょう。ウイルス対策ができるAndroidアプリを3つ紹介しておきます。
ノートンモバイルセキュリティ
大手セキュリティアプリで、プログラムが不正な挙動をしようとした時に起動をブロックしてくれます。また、端末を紛失したり盗難にあったりしても、遠隔でアプリの起動をブロックすることも可能です。
カスペルスキー インターネット セキュリティ
セキュリティ会社「カスペルスキー」が提供するアプリで、危険性なサイトを開く前に警告で教えてくれます。また、「遠隔アラーム機能」という音を鳴らしてスマホを見つける機能もあります。
ウイルスバスターモバイル
ウイルスバスターモバイルは、利用者が多いセキュリティアプリで、個人情報の漏洩を防ぐ設定ができます。WebサイトやSMSを利用したネット詐欺から守るために、AI技術を用いて判定して警告を表示してくれます。
OSのサポートが終了する前に機種変更を検討しよう
OSのサポートとは、不具合の修正やセキュリティの向上などの更新プログラムを行うことです。OSのサポートが終了すると、セキュリティが低下したり、使えるアプリが制限されたりしてしまいます。
そういったリスクを回避するためには、新しい機種に変更したり、セキュリティアプリを入れたりすることが大切です。古いバージョンのまま使っている人は、特に注意してください。