Googleアカウントが乗っ取りにあったか確認する2つの方法!対策も解説
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Googleアカウントにアクセスできない場合
まず、「アカウント復元」ページにアクセスします。
復元したいGoogleアカウントのメールアドレスを入力して「次へ」を選択します。
本人確認の質問が表示されるので回答してください。
普段、そのアカウントを使っているスマホや、いつもと同じ場所から行うと復元できる可能性が高くなります。
Google アカウントの乗っ取りを防ぐ5つの方法
Googleアカウントが乗っ取りにあわないように、普段からセキュリティを高めておきましょう。
ここでは、乗っ取りを防ぐ5つの方法をご紹介します。
- 2段階認証を設定する
- 再設定用の電話番号とメールアドレスを設定する
- 危険なソフトウェアを削除する
- 定期的にセキュリティ診断する
- 「パスワードアラート」を設定する
2段階認証を設定する
2段階認証とは、もしパスワードが盗まれてもそれだけではアカウントにログインできないよう、セキュリティを強化する設定です。
Googleアカウントの2段階認証の設定方法は、次の通りです。
- Gmailを開き、右上のアイコンを選択
- 「Googleアカウントを管理」を選択
- 画面左側の「セキュリティ」を選択
- 「Googleへのログイン」にある「2段階認証プロセス」を選択
- 「使ってみる」を選択(再度パスワードが必要な場合あり)
- 2段階認証に使用するデバイスを確認して「続行」を選択
- スマホにメッセージが出るので「はい」をタップ
- バックアップ方法を登録する
- 「有効にする」を選択
Gmailを開いて右上のアイコンを選択します。
「Googleアカウントを管理」を選択します。
左側の「セキュリティ」を選択します。
「Googleへのログイン」にある「2段階認証プロセス」を選択します。
「使ってみる」を選択します。(再度パスワードが必要な場合があります)
2段階認証に使用するデバイスを確認して「続行」を選択します。
スマホにメッセージが表示されるので「はい」をタップします。
バックアップ方法を登録します。
電話番号を登録する場合は電話番号を入力して「送信」を選択します。
スマホにコードが送られるので、コードを入力して「次へ」を選択します。
電話番号を登録したくない場合は「別のバックアップオプションを使用」を選択します。
バックアップコードが表示されるので、印刷またはダウンロードをして「次へ」を選択します。
「有効にする」を選択します。
これで、2段階認証の設定は完了です。
再設定用の電話番号とメールアドレスを設定する
再設定用の電話番号・メールアドレスを登録しておけば、Googleアカウントへログインできなくなった場合にパスワードを再設定することができます。
再設定用の電話番号を登録する手順
再設定用の電話番号を登録する手順は、次の通りです。
- Googleアカウントを開き、左側の「個人情報」を選択
- 連絡先情報にある「再設定用の電話番号を追加してアカウントを保護する」を選択
- 「今すぐ追加」」を選択(再度パスワードが必要な場合あり)
- 電話番号を入力して「次へ」を選択
- 「コードを入手」を選択
- スマホに送られてきたコードを入力して「確認」を選択
Googleアカウントの管理を開き、左側の「個人情報」を選択します。
連絡先情報にある「再設定用の電話番号を追加してアカウントを保護する」を選択します。
「今すぐ追加」」を選択します。(再度パスワードが必要な場合があります)
電話番号を入力して「次へ」を選択します。
「コードを入手」を選択します。
スマホに送られてきたコードを入力して「確認」を選択します。
これで、再設定用の電話番号の登録は完了です。
再設定用のメールアドレスを登録する手順
再設定用のメールアドレスを登録する手順を紹介します。
- Googleアカウントを開き、左側の「個人情報」を選択
- 連絡先情報にある「メール」を選択
- 「再設定用のメールアドレスを追加」を選択(再度パスワードが必要な場合あり)
- メールアドレスを入力して「確認」を選択
- 再設定用のメールアドレスに送られてきたコードを入力して「確認」を選択
Googleアカウントを開き、左側の「個人情報」を選択します。連絡先情報にある「メール」を選択します。
「再設定用のメールアドレスを追加」を選択します。(再度パスワードが必要な場合があります)
メールアドレスを入力して「確認」を選択します。
再設定用のメールアドレスに送られてきたコードを入力して「確認」を選択します。
これで、再設定用メールアドレスの追加は完了です。
危険なソフトウェアを削除しよう
安全性の低いアプリやソフトをインストールしているとセキュリティの危険が高まります。例えばGoogle Playプロテクトなどを利用すると危険なアプリをブロックしてくれるので、そういった機能を有効に使いましょう。
定期的にセキュリティ診断する
定期的にGoogleアカウントのセキュリティ診断を実行して、セキュリティに問題がないかチェックしましょう。