【Googleマップ】タイムラインが記録されない!原因と対処法
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Googleアカウントが複数ある場合は注意!
先ほど少しお話ししましたが、タイムラインはアカウントごとに記録されます。
そのため、複数アカウント持っていて、全ての情報で記録を残したいのであればそれぞれ設定が必要になり、逆に設定していないアカウントでは記録が残りません。
マップの右上にあるアイコンマークを押し、表示されたアカウントの横にあるマークをタップすると「別のアカウントを追加」ボタンがあるので、そこから追加することができますよ。
【Googleマップ】タイムラインが記録されない!対処法《アプリの設定》
次に、アプリの設定に問題がある場合の対処法を解説していきます。
タイムラインを利用するにはいくつか事前に設定が必要な項目があり、その設定ができていないと記録ができないので注意が必要です。
ロケーション機能をオンにしよう
まずは、記録を残すために「ロケーション機能」をオンにしましょう。
この機能をオンにすることでマップを開いていない間も使った道や訪れた場所を記録してくれるので、マップを開いていなくても記録が途切れる心配はありませんよ。
- マップを開き、右上のアイコンを押す
- 「タイムライン」を開く
- 右上の「…」を押す
- 「設定」の「ロケーション機能」をタップ
- 「ロケーション履歴を有効にする」
「このアカウントに関連付けられているデバイス」を確認する
「このアカウントに関連付けられているデバイス」を確認するには、「ロケーション機能」がオンになっていないといけません。
確認するためには「タイムライン」画面を開き、右上にある「…」マークを押して「設定」を開きます。
「ロケーション履歴の設定」を押すと「このアカウントに関連付けられているデバイス」があり、その項目を開くとデバイス(端末)名が表示されますよ。
そこに表示されているデバイスでチェックが付いているものの位置情報が記録されるようになるので、複数チェックが付いているのであれば、必要なもの以外は外してください。
また、チェックが1つも付いていないのであれば、使っている端末にチェックを付けて記録が残るように設定しましょう。
タイムライン記録を手動で編集しよう
タイムラインの記録は手動で編集することが可能です。
ロケーション履歴を全て削除することもできますが、あらかじめ設定していた期間を過ぎた情報は自動的に削除するようにしたり、指定した期間のみ情報を消すこともできます。
タイムライン画面の右上にある「…」マークを押して「設定」を開くと「位置情報の設定項目」の中に手動で設定できるものが表示されるので確認してみてください。
- 3ヶ月以上
- 18ヶ月以上
- 36ヶ月以上
- 自動削除しない
古い記録が残っていない場合は自動削除が設定されており、すでに保存期間が過ぎて消されている可能性があるので、初めに残したい期間は設定しておくようにしましょう。
「ウェブとアプリのアクティビティ」を確認して
「ウェブとアプリのアクティビティ」を設定しておくことで、Googleサービス内で行った検索情報や訪れた場所などを記録しておいてくれます。
これに関しては、端末によって設定の方法が違うので、利用している端末にあった方法を確認しておきましょう。
- 「アクティビティ管理」ページにアクセスする
- 「ウェブとアプリのアクティビティ」をオンにする
出典:Googleヘルプ
- 「Google」の「Googleアカウントの管理」を開く
- 「データとカスタマイズ」をタップ
- 「アクティビティ管理」で「ウェブとアプリのアクティビティ」を開いて、オンにする
出典:Googleヘルプ
訪れた場所などの記録をしたい場合は、この設定がオンになっているのか確認してください。
Google マップ – 乗換案内 & グルメ
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 5.68 / Android Varies with device