【簡単操作】iMovieを使った音楽のフェードアウト方法を解説!
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手順②タイムラインを曲の最後まで横にスワイプして緑のバーを選択
編集画面を開くことができたら、画面を曲の最後尾まで横に動かして、緑(曲)のバーをタップしてください。
最後尾まで移動させる前に緑のバーを選択すると、移動させようとしたときに選択が外れてしまうため、曲を最後まで横に移動させてからタップするようにしましょう。
バーをタップすると、画面下にトリミングなどの詳細設定ができるボタンが表示され、そこからフェードアウトの設定を行なっていくようになります。
手順③スピーカーマーク・「フェード」を選択
画面下に詳細設定ができるボタンが表示されたら、真ん中にあるスピーカーマークをタップします。
音量設定が表示され、その横に「フェード」ボタンが出てくるので押してください。
このときに、緑(曲)バーの最後尾に黄色い逆三角マークが表示されていたらOKです。
手順④バー上の黄色いマークを移動して長さを調節
先ほど緑(曲)バーの最後尾に出てきた黄色の逆三角マークを左に移動させることで、曲のどの位置から音楽を徐々に小さくしていくのか調整することができます。
「逆三角マークを少し動かし、曲を再生して確認する」という手順を繰り返し、微調整を行って良い位置に設定を配置してくださいね。
【iMovie】音楽のフェードアウト方法(Mac版)
次に、MacPCで音楽のフェードアウト設定を行う場合の操作方法を確認していきましょう。
iPhoneでの操作方法と近いので、PCでの操作に不安がある方でも安心して操作を進めることができますよ。
では手順ごとにやり方を確認していきますね。
手順①波形を表示させる
音楽に関する設定を行うには、まず波形を表示させる必要があります。画面右側にある「設定」を押すと、「波形を表示」とあるのでチェックを入れることで表示させることが可能です。
チェックを入れると緑のバーが太くなり、曲名や時間の下に波形が表示されます。
iMovieのバージョンによって「設定」の表示が違いますが、同じ場所にある「マーク」もしくは「設定」の文字を押すことで「波形を表示」ボタンが出てきます。
手順②緑のバーにあるフェードハンドルを移動・完了させる
曲の最後尾へ移動し、緑のバーをタップすると小さな丸いマーク(フェードハンドル)が端っこに表示されます。
この小さな丸いマーク(フェードハンドル)をドラッグして移動させると、そのマークを止めた場所から音楽が徐々に小さくなりますよ。
逆に、フェードインしたい場合には曲の先端に表示されている小さな丸いマーク(フェードハンドル)を移動させることで、音楽が徐々に大きくなるように設定することが可能です。