【YouTube】動画がアップロードできない原因は?対処法を解説!
YouTubeで動画をアップロードすると、「失敗しました」「処理を中止しました」などのエラーメッセージが表示されて、投稿できないことがあります。
時間を置いて試しても、同じエラーがずっと続くと困ってしまいますよね。
そこで今回は、YouTubeで動画をアップロードできない原因と対処法を紹介します。
まずは、原因からしっかりと理解していきましょう。
Contents[OPEN]
- 1【YouTube】動画をアップロードできない原因は?
- 1.1動画の長さ・サイズ・ファイル形式がYouTubeに対応していない
- 1.2動画の長さ・サイズ・ファイル形式がYouTubeに対応していない
- 1.3重複アップロードをおこなっている
- 1.4インターネット回線が混み合っている
- 1.5通信状況に問題がある
- 2【YouTube】動画がアップロードできないときの対処法《まずコレを試して》
- 2.1アカウントに認証するか15分以内の長さに修正する
- 2.2YouTube指定のファイルやサイズに変更する
- 2.3重複している動画を削除する
- 2.4少し時間をあけて再度アップロードする
- 2.5Wi-Fi環境でアップロードする
- 3【YouTube】動画がアップロードできないときの対処法《それでもダメなら》
- 4【YouTube】アップロードには通常どれくらいの時間がかかる?
- 5原因に合った対処をしよう
【YouTube】動画をアップロードできない原因は?
ここでは、YouTubeで動画をアップロードできない原因を5つ紹介します。
動画の長さ・サイズ・ファイル形式がYouTubeに対応していない
投稿した動画が、YouTubeに対応していない可能性があります。
動画の長さ
YouTubeでは、アカウント認証をしないと「15分以上」の動画をアップロードできない仕組みになっています。
アカウント認証とは、YouTubeチャンネルに電話番号を入力し、スパム目的でないことをYouTubeに知らせることです。
もし15分以上の長さの動画を上げると、「処理を中止しました。動画が長すぎます」とエラーが表示されます。
ちなみに、アカウント認証を済ませている場合は、「12時間」が上限となっています。
12時間を超えるとエラーとなります。
動画の長さ・サイズ・ファイル形式がYouTubeに対応していない
投稿した動画が、YouTubeに対応していない可能性があります。
サイズ
YouTubeで定められている動画のサイズは、「125GB」が上限です。
もし、サイズの上限を超える動画をアップロードすると、「失敗しました(ファイルが大すぎます)」と表示されます。
ファイル形式
YouTube でサポートされているファイル形式は、以下のとおりです。
- .MOV(QuickTime形式)
- .MPEG4(MPEG4形式)
- .MP4(MP4形式)
- .AVI(AVI形式)
- .WMV(Windows Media形式)
- .MPEGPS(MPEG-PS形式)
- .FLV(Flash Video形式)
- 3GPP(3GPP形式)
- WebM(WebM形式)
- DNxHR(DNxHR形式)
- ProRes(ProRes形式)
- CineForm(CineForm形式)
- HEVC(h265)(High Efficiency Video Coding形式)
上記以外のファイル形式でアップロードすると、「この動画を処理できませんでした。アップデートしている動画がサポート対象のファイル形式であることを確認してください」とエラーメッセージが表示されます。
重複アップロードをおこなっている
YouTubeでは、同じアカウントで同じ投稿をすることができません。
もし、同じ動画をすると、「拒否されました」とエラーメッセージが表示されます。
また、動画一覧には、「処理を中止しました。この動画はすでにアップロードされています」と表示されます。
動画が重複する場合は、過去の動画を削除してから、アップロードし直す必要があります。
インターネット回線が混み合っている
動画を投稿したあとに、「アップロードを準備しています」という表示が変わらない場合や、タイムエラーになってしまう場合は、インターネット回線が混み合っている可能性があります。
アクセスが集中すると、YouTubeの動作が重くなってしまうので、回線が安定するまで待つしかありません。
アクセスが集中しすぎると、サーバーがダウンし、YouTubeのサイト自体が開けなくなることもあるので、その場合は復旧されるまで待つ必要があります。