【YouTube】アップロードした動画を削除できない!原因や対処法
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【YouTube】アップロードした動画を削除できない原因は?
アップした動画を消し去る方法はこれで分かりましたが、紹介した方法で動画を消そうとしてもできない場合どんな要因が関係しているのでしょうか。
2つの考えられる原因を紹介します。
自分がアップロードした動画でないと削除できない
基本的なことですが、動画を消去できる権限を持っているのは動画の投稿者とYouTubeの運営者です。
もしアップされた動画を誰もが削除できてしまえば大変なことになります。
誰かが投稿した動画の中に自分の自宅や通っていた学校の卒業アルバムやクラブ活動での写真など、明らかにプライバシー違反に相当するコンテンツ見つけたとしても勝手に動画を消去することはできません。
その場合は、動画を消去する権限を持つYouTubeの運営サイドに報告して動画の削除を依頼する必要があります。
Googleアカウントを忘れてしまっている
もう1つの考えられる原因は、消去したい動画をアップした時にログインしたGoogleアカウントを忘れてしまったことです。
Googleアカウントは1つ以上作ることができ、ビジネスやプライベートなど色々な理由で使い分けているユーザーはたくさんいます。
ここで重要なのは、2つの異なるGoogleアカウントでYouTubeにログインすると、2つの異なるYouTubeに行き着くということです。
そのため、動画をアップした時にログインしたGoogleアカウントでなければ動画に手を出すことはできないということです。
【YouTube】アップロードした動画を削除できないときの対処法
ここまで動画を消去できない考えられる2つの原因を紹介しましたが、原因が判明したら次に知りたいのは対処法です。
アップした動画の消去が先延ばしになればなるほど、より広範囲に動画が視聴され自分の個人情報が漏れることになります。
迷惑行為の被害に遭う前にできるだけ早く問題の動画を削除するためにも、2つの対処法を紹介します。
自分のすべてのGoogle アカウントでログインする
最初の対処法は、自分の持っているすべてのGoogleアカウントでYouTubeにログインし、問題の動画を見つけて削除することです。
もしかしたら、これまで作成した複数のGoogleアカウントすべてを覚えていないかもしれません。
もしそうであればYouTubeヘルプにアクセスし、忘れたGoogleアカウントを探し当てましょう。
また、これを機会にGoogleアカウントの整理をして二度と同じ問題に振り回されないように対策をしましょう。
Google アカウント内でチャンネルを切り替える
2つ目の対処法は、アカウント内でチャンネルを変えて問題の動画の居所を突き止めることです。
多くの人は2つ以上のチャンネルを持っています。
他のユーザーの動画にコメントを出す際に、自分のチャンネル名が出てしまうのを防ぐために別チャンネルを作成します。
Googleアカウントの場合と同様に、YouTubeチャンネル Bで投稿した動画の編集と削除が行えるのはYouTubeチャンネル Bからだけです。たとえオリジナルであったとしてもYouTubeチャンネル Aからは編集も削除もできません。