【PayPal】アカウントの削除・解約方法を解説!注意点も確認しよう
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【PayPal】アカウントの削除・解約するときの注意点
PayPalアカウントを削除・解約する際は、以下の3つの注意点を確認しておいて下さい。
- アプリからは削除・解約できない
- アカウントに制限がかかっていると削除・解約できない
- アカウントの再登録はできない
では、以上の3つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
アプリからは削除・解約できない
PayPalのアカウントは、App StoreやGoogle Playで入手できるPayPalアプリからは削除・解約手続きが行えません。
アカウントを削除・解約するには、ブラウザでPayPalのページにアクセスし、アカウントにログインして手続きを行う必要があります。
アカウントに制限がかかっていると削除・解約できない
PayPalのアカウントは、本人確認がとれない連絡先や銀行口座を登録したなどの理由で制限がかけられてしまうことがあります。
制限がかかった状態だと削除・解約手続きが行えないため、その場合は以下の手順で制限を解除する必要があります。
- ブラウザを開いたら、PayPalの問題解決センターのページにアクセス。
- 「アカウント制限を確認」をタップ。
- 制限の解除に必要な各手順の横にある「解決」をタップ。
- 画面の指示に従って手続きを進める。
制限の解除に必要な手順を全て完了させると、PayPalで審査が行われます。
その審査に通過すれば、アカウントの制限が解除されるので、その後に削除・解約手続きを行って下さい。
アカウントの再登録はできない
PayPalのアカウントを削除・解約してしまうと、同じメールアドレスを使用してアカウントを再登録することはできません。
また、Twitterのように一度退会しても、完全にアカウントが削除されるまでにログインすれば利用を再開できるサービスもありますが、PayPalの場合は一度退会したらアカウントが即削除されるので復元できません。
そのため、本当に削除しても良いのかよく考えてから手続きを行って下さい。
解約後にもう一度PayPalを利用したい場合は、別のメールアドレスを使ってアカウントを作成する必要があります。
注意点をよく確認した上でPayPalアカウントを削除しよう!
PayPalのアカウントはWeb上で簡単に削除できますが、残高が残っていたり、何らかの問題があってアカウントに制限がかかっていたりすると解約手続きを行えません。
そのため、やるべきことを全て済ませてから解約手続きを行いましょう。
アカウントを削除すると、予定されていた取引や未完了の取引は全てキャンセルされてしまいます。
また、削除したアカウントは復活することができないため、注意点をよく確認した上でアカウントを削除するようにして下さい。