【iCloud Drive】Windowsと同期されないときの解決法
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Windows用iCloudを一度閉じてみる
Windows用iCloud から一度サインアウトしてから、再度サインインすることで解消される場合があります。
画面左下にある「サインアウト」をクリックしてサインアウトしましょう。
また、再起動することで同期されることもあるので、上記手順を試しても同期しない場合はパソコンの再起動を行ってみましょう。
「iCloud DriveがWindowsと同期されない」ときの解決方法
正常に同期されないと、iCloud Driveに保存されているデータが最新の状態にアップデートされません。
同期エラーを解決できない場合は下記の方法を試してみてください。
解決方法①Windows用iCloudをインストールし直す
iCloud DriveがWindowsと同期されないときには、Windows用iCloudをインストールし直してみましょう。
まずは、一度インストールしているものをアンインストールします。
Outlook起動中の場合は終了させておきます。
Windowsのコントロールパネルにある「設定」から「アプリ」を開き「iCloud」を探します。
「iCloud」のアイコンをクリックすると「アンインストール」の文字が表示されるのでクリックしましょう。
アンインストールの処理が行われるまで待ち「終了」をクリックすると完了します。これでアンインストールをすることができたので、再度インストールをしていきましょう。
再起動を求めるダイヤログが表示された場合には「はい」をクリックして、パソコンの再起動を行います。作業中のファイルがある場合は必ず保存をしておきましょう。
AppleのWindows用iCloudのページからダウンロードをしていきます。ダウンロード手順は上記「Windows用iCloudを使って同期する」を確認してください。
解決方法②アプリではなくWebのiCloudを使う
Webアクセスだけで iCloudを使うことができます。
「iCloud.com」にアクセスしましょう。iCloudは Webアクセスだけでも利用できるようになっており、Appleのデバイスを使えない人とでもファイルを共有することが可能です。Web限定のアカウントを使うことでファイルにアクセスできますよ。
iCloud.com にアクセスし、Apple ID でサインインをしましょう。
ブラウザは、最新バージョンのSafari・Firefox・Chrome・Edge・Operaに対応しています。
「Windowsと同期されない」以外にもこんな問題が発生!
同期されない問題以外の他の問題について解説していきますね。
古いファイルが残る
正常に同期されていない場合は、ファイル同期不具合が起こることがあります。
同じファイル名に枝番が付加された古いファイルが残っていき、ファイルが増えていく場合があります。
パソコンを複数登録して同期している場合には起こることがある不具合になり、同期するタイミングによってファイルが増えてしまう現象が起こります。